次世代RC住宅

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高性能ハイブリッド鉄筋コンクリート工法  次世代RC住宅 SORAMA

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FRP型枠をバラシ 外したFRP型枠を上の階に施工して行きます。
これを更に上の階層へと繰り返して躯体を完成させます。
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コンクリートを壁 スラブの順番で流し混んでいきます。
コンクリート強度は、FC-30高性能コンクリートを使用します。
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スラブ鉄筋の状況です。
スラブにも電気配管は必要ありません。
電気配管工事費も削減出来ます。

スラブ
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スラブもEW断熱パネルを使用します。
この断熱パネルも型枠解体作業が必要ありません。

断熱パネル下側に補強の木材が組み込んでありますので、下の階の天井下地材になります。

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内部の型枠は独自開発した高性能EW断熱パネルを施工します。

事前に工場でプレカットして現場に搬入しますので、加工手間が必要ありません。
しかも内枠は解体せず、断熱工事、内装下地工事までを兼ねていますので高効率な作業が可能です。
通常型枠には縦に補強材を入れますが、EWパネルにあらかじめ入れていますので、横の補強だけですみますので施工手間の削減になります。


又、通常 RC壁の中に入れる電気配管を躯体完全後に断熱材の間に入れる事が可能ですので、大幅な電気工事費の削減が可能です。

これが工場生産と現場作業のオリジナルハイブリッド RC工法です。
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外側の型枠の後に鉄筋を施工するので、型枠と鉄筋の隙間が正確に取れます。
 RC建築に大切な鉄筋のかぶり厚さが完全に取れるので建物の耐久性も100年が可能になります。


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一般の型枠はベニヤを使用しますが、当社の工法は、FRP製型枠を使用します。
現場で正確な施工が出来ますので職人の腕に左右されません。
しかも何百回も使用出来ますので、廃材が出ません。スーパーエコな施工です。
現場に搬入する資材が少ないのでコスト削減になります。
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基礎コンクリートの生コン打設状況です。


ベースと立ち上がりを同時に生コンを打設します。その方が強度的に有利です。
中の型枠は浮かして組んであります。
コンクリートポンプ車と打設手間が削減出来るのでコスト的にも有利です。

2面が地下になるので生コンに防水材を混ぜて施工します。

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白く丸く見えるのが改良杭です。
全体で120本施工しています。

5m崖下なので、残土処理が大変です。多ければ5m上まで上げなければなりません。

セメントを注入し改良して増えた分の土の高さを計算して残土処理をしない様に高さを設定しました。


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5m崖下から地盤改良機を吊り上げています。
10トン以上の重さなので 25トンのラフタークレーンでギリギリです。

35トンのラフタークレーンを持って来ましたが、上の電線が当たってしまい吊り上げ出来ませんでした。

2回目の挑戦です。