あと1ヶ月で梅雨がやってくる
アウトドア派の方々は梅雨の時期は何をしているのか伺いたいところだがおそらく天候に構わずアウトドアを楽しんでいるのだろう
今回はダナーのブーツを取り上げる
ダナーと言えばいち早くブーツにゴアテックスを取り入れたアメリカのブランドだ
ダナーライトが最も有名で誕生したのが79年、"アウトドア"という言葉が生まれた時期と丁度重なるのが感慨深い
私が履いているフェザーライトはダナーライトをさらに軽量化したものになる
2018年にレイクタウンのダナー直営店にて購入、気さくな店員さんが「私が購入したいくらい欲しい」と語っていたのが購入を後押しした
厳密にはフェザーライト リバイバルという名前で復刻したものになる
ダナーライトよりローカットになっている
軽量化されタウンユースにも気軽に履いていられる
もちろんゴアテックスが採用されている
雨の日に出かける時は間違いなく履いて出かけている
ブーツはレッドウィングのアイリッシュセッターを2足持っていたが雨の日に履けないことや油断するとカビが生え手入れが面倒なのでメルカリ行きにした
ブーツは1足あれば十分、アメカジにも相性が良い
ソールはビムラム、雨の日や渓谷沿いの散策、トレッキングでも滑る事はない
数年履いているが踵が全く減らない、レッドウィングのクレープソールはあっという間に減ってしまった
ダナーライトと大きな違いは靴紐を通す穴(アイレット)がDカンのような金具でできていることだ
これにより脱ぎ履きがしやすい
居酒屋の座敷に招かれた時の事を考えてみてくれ、帰り際にブーツを履くとき時間がかかり置いていかれることはもうない!
私のブーツ遍歴はドクターマーチン→レッドウィング→ダナーと歳を追うごとに機能的かつヘビーデューティーに変化していった
しかしダナーのブーツはとても高価だ、紹介したフェザーライトリバイバルは6万円もする
購入当時ダナーライトの廉価版であるダナーフィールドが発売した時期もあって購入を視野に入れていたが私の性格上脱ぎ履きに時間かかることを考えるとフェザーライトを購入して良かった
シーズン問わず全天候履けるフェザーライト、まさにブーツの王様だ