自分自身は昔リバベンでナらしたクチなんですが、学生卒業して以来、出てないですね～。ちなみにリバベンとは5月下旬か6月上旬に群馬県の水上で行われる、日本最大？の本格的ラフトレース「リバーベンチャー選手権大会」のコトです。わりと川旅派だった自分たちの性格が変わる唯一の時期。水温6度の激流、ってヒトクチでいうと分かりにくいですが、ナマ身で3分も水に浸かってると意識が次第に遠のいていくのが分かる、そんな環境です。
そんな中、ウェットスーツなんて高級品など望むべくも無いTシャツ短パンで目を三角にして下級生たちに向かって「漕げ～！！」などとやっていたのはまあ、信じられない自分史ではあります。ハタから見たら相当おかしかったんじゃないかと思いますが、学生時代って、そんなものなんでしょうね。自分たちにしか見えない世界というか。最近「鴨川ホルモー」を見て笑いころげつつ、共感しましたね～。リバベンは主催も学生主催でしたし、おかしげな自己完結の世界というんですか？
さてレースの方はというと、テイケイ、リバフェの男女代表2チームは順当に1位、2位。学生の有力チームは出てなかったのもあり、上位の方は熾烈、というわけでもなかったようです。ODSSは18位中11位。6名構成のチームが大半の中、5名構成でこの順位というのはまずまずなんじゃないでしょうか。
自分はというと、鉄橋の瀬でセイフティ係。全体で6人しかいなかったので、1人でポツネンと来るのを待ち構えてましたが、なにせスタートしてから1分後だったので、仕事は5分で終わりました。後は吉野川を下るだけ☆
写真はレース後のODSSチームの鮎戸の瀬の１コマ。吹っ飛んでる方の声が聞いてみたい方は、ODSS四国に電話で予約してみてくださいね。
by Rocky