そういえばゴールドマンサックス | V『らじょび生活。』

そういえばこないだのSQの前にゴールドマンがCME底値の辺から売り玉大量に抱え込んでたってどっかで言ってたっけ

CMA売ってるならダウやナス銘柄その他もでしょう。きっと

アメリカの状態がさらに悪いのを把握してたのか、それとも自分の都合で日強い以上にネガティブな投資判断発表したのか・・

米国株、ダウ平均358ドル安――06年9月以来の安値、ダウ30銘柄下落

【NQNニューヨーク=荒木朋】26日の米株式相場は急反落。ダウ工業株30種平均は前日比358ドル41セント安の1万1453ドル42セントと、この日の安値引け。今年の最安値を更新し、2006年9月11日以来、約1年9カ月ぶりの安値となった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は79.89ポイント安の2321.37と、4月15日以来の安値で終えた。業績懸念や原油価格の上昇を受けて売りが膨らんだ。

 米ゴールドマン・サックスのアナリストがゼネラル・モーターズ(GM)の投資判断を引き下げたほか、シティグループについては追加の評価損計上や追加増資の可能性などを指摘した。前日に決算発表したリサーチ・イン・モーション(RIM)の一株利益が予想を下回り、オラクルは収益見通しが慎重と受け止められた。ダウ平均を構成する大型株やハイテク株に売りが膨らんだ。

 原油先物相場が急反発したことも重し。需給ひっ迫観測などから原油先物は一時1バレル140ドルを上回る水準まで上昇し、過去最高値を更新した。原油高による消費や企業業績の下押し懸念に加え、インフレ圧力の高まりを受けた先行きの利上げ懸念も広がり、株価を押し下げた。

 早朝に発表された2008年1―3月期の米実質国内総生産(GDP)確定値は前期比年率1.0%増と改定値(0.9%増)から上方修正されたが、市場予想に一致した。5月の中古住宅販売件数は年率換算で前月比2.0%増の499万戸と、3カ月ぶりにプラスに転じた。ただ、いずれも株価への反応は限られた。

 S&P500種株価指数は38.82ポイント安の1283.15で終え、節目の1300を下回った。3月17日以来の安値水準。業種別S&P500種株価指数は「金融」「一般産業」など全十業種が下げた。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は4%超の急落。

 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約15億3000万株(速報値)、ナスダック市場は約22億6000万株(同)。

 ダウ平均を構成する全30銘柄が下げた。GMは10%超の急落。シティは6%超下げた。RIMは13%急落、オラクルは5%安だった。前日夕の決算は予想以上だったが米国事業の先行きなどが懸念されたナイキは約10%急落した。(06:40)