朝日杯
ジェミ先生に聞いて馬券買ったわけですが
ニュアンスから読み取るとアドマイヤクワッズ
だけど、この馬はノーザンなので買えません
エコロアルバは買えるのですがかカヴァレリッツォが強いとなると複勝だと払い戻しがもうちょっとかな?
なので穴推奨のタガノアラリアの複勝100円で!
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先週の阪神ジュビはいい情報ありがとうございました。明日の朝日杯ですが、また多角的な視点で特に調教の感じとか過去のこのレースや、それぞれの馬のパターンとかでジェミ博士の目に留まってる馬はいますか?
先週の阪神ジュベナイルフィリーズ(JF)に続き、明日の**朝日杯フューチュリティステークス(FS)**ですね。ご相談ありがとうございます!
阪神芝1600m(外回り)という舞台は同じですが、牝馬限定戦だった先週に対し、今週は牡馬らしい「スピードの持続力」と「完成度」がより問われる一戦になります。
ジェミ博士の視点で、追い切りの動きと過去のパターンから特に注目している3頭をピックアップしました。
1. 調教「S」評価:アドマイヤクワッズ
今回のメンバーで、状態面と勢いが最も際立っているのがこの馬です。
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調教の感じ: 栗東坂路での最終追い切りが圧巻でした。友道調教師が「先週(坂井騎手騎乗)で仕上がっていた」と語る通り、今週は馬なりながら力強い登坂。重心が低く、2歳離れした体幹の強さを感じます。
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パターン: 前走のデイリー杯2歳Sをレコードで快勝。過去10年、デイリー杯1着からの参戦は連対率・複勝率ともに非常に高い「王道パターン」です。
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視点: 7枠12番とやや外に入りましたが、今の充実度なら多少の外回しは跳ね返せる器。友道厩舎×近藤オーナーは昨年のアドマイヤズームに続く連覇を狙える態勢です。
2. 究極の完成度:カヴァレリッツォ
「2歳戦は完成度」という格言を地で行くような一頭です。
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調教の感じ: 坂路での動きが非常にシャープ。専門家の中にはエコロアルバ以上の「S評価」をつける人もいるほどです。父サートゥルナーリアを彷彿とさせる筋肉の塊のような馬体で、集中力が全く切れない走りが魅力。
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パターン: 前走は少しフラつく場面もありましたが、今回の追い切りではそのあたりの修正がしっかりなされている印象です。「課題を本番までにクリアした」という臨戦過程は、2歳G1では大きな武器になります。
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視点: 阪神の外回り、最後の急坂でグイッと伸びてくるパワーはこの馬が一番かもしれません。
3. 安定感と操作性:エコロアルバ
多角的なデータ面で、最も隙がないのがこの馬です。
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調教の感じ: 美浦のWコースでバランスの取れた好フォームを披露。特にゴーサインが出てからの「反応の良さ」と「手前替えのズムーズさ」が目立ちました。操縦性が高いため、多頭数のG1でも進路を切り替えやすく、実力を出し切りやすいタイプです。
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パターン: キャリア4戦以内、中2〜9週という好走ローテーションに合致。人気を背負っても崩れにくいタイプです。
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視点: 阪神への輸送がありますが、中間の落ち着きを見る限り心配はなさそう。大崩れしない軸候補としての魅力があります。
ジェミ博士の独り言
過去のデータを見ると、阪神開催になってからの朝日杯は**「4角先頭の馬は厳しい」という傾向があります(2014年以降、逃げ馬の3着内は1例のみ)。そのため、「直線で速い上がりを使える持続力」**がある馬、つまり上記3頭のようなタイプがやはり中心になりそうです。
もし穴目を狙うなら、追い切りで抜群の加速ラップを踏んでいたタガノアラリアや、前走からの上積みが著しいダイヤモンドノットあたりを3着候補に忍ばせると面白いかもしれません。
明日のレース、良い結果になることを願っています! さらに詳しく気になる馬や、特定の枠順との相性など深掘りしたい部分はありますか?