来年2月末までの工事に手を付けていた。

登場人物はオラから近い順に、オラの直接の依頼者。まあ、オラの親方である。
その上に下請けの監督。その上に元請の監督。さらにお施主様。

始まりは先週末。オラの親方が月火は他所へ行くので空けると言っていた。 オラは遊んでいてもしょうがないので月も火も来ると宣言。その旨下請けの監督ときっちり話し合い、行ってもここもやれん、そこも決まっていない・・・・なんてことで、やる事が無いようだったら休むよ。やれるように寸法を決めてくれ。と迫った。
彼はやる事が無いなんてことは絶対に無いから出て下さいとの返答。

とにかくとんでもない現場で、図面の寸法は出鱈目。どこをどう収めるのかも不明。
昨日サッシは外さなくてよい。と言っていたのに今日にはサッシ全撤去。下地組と成った。それだけで2人掛で1日を要した。外壁の100厚のalcをカットするんですぜ!中には鉄筋も入っているし、目地はモルタルで補強して有る。

それ以前にもAD,AW外壁から12へこんだ所で設置してくれとの指令でそのように施工した所、全部を12MM前へ出せとの指令。取り付けたサッシ2か所と全ての下地を12ミリ前えだすために全バラの再施工。これを手戻りと言う。手待ちで職人が多少遊んじゃっただの、帰っちゃっただのの比ではない。一度作った物を壊して、また新しい材料を買い入れて再構築するのだから。建築現場では最悪のロスね。
常用の日当で行っているのだから、手間が増えて、その分日数が増えるのは大歓迎。間抜けな監督の指示で10日の物が20に成ればオラの取り分は倍に成る。

でも、やっぱり職人としては悲しい。折角精度を突き詰めて施工した物を翌日には全部壊せってか・・・・昨日の努力は何だったんだ・・・・!



で、この現場すこし嫌な予感出ていたのです。


とどのつまりは
I'm fired

元請の言う理由は次の通り。
今日は2階の大工さんは全員空けと聞いているが、何故一人来ている。
オラは下請けの監督と書いたとおりに金曜日に綿密に打ち合わせをしている。それが元請に通じていなかったようで、下請けの監督の連絡ミスである。
さらに、今日はお施主さんが来ていたようだ。オラは当然その人を知らない。今日はすれ違ったことも目が有った事も無かった。
のだが、元請の監督曰く、「お施主様に挨拶もしなかった」とブッこきやがる。

2月まで続く現場と成れば魅力的だ。それを失った。
だが、気持ちは清々している。あの現場はやばい。
さんざん造作させられた挙句あっちもこっちもヤイナイコ(やり直しの事ね)に成りそうで。手間請だから材料の心配はないが、きっと最後に人工を削ってこす。首に成ったから言うのではないが、早くオサラバして良かった。60日も働いて最後に半分しか払えん!ってなことを言いだす現場だ。運がよかったのかもしれない。



さて、問題は明日からの現場探しだ・・・・・・・








😸死我生