20年来の知人が引っ越すので今日はお別れ会。
max5人が3にんになっちまったので少し寂しいが少ない分深い話も出来た。
その人。オラのレーシングカート時代からの知り合い。なんと残念な事に廃業して群馬へ帰ると言う。それが26日。急きょ集まった。
オラがセーリングに夢中になったのがその人のj24に初めて乗せてもらったのがきっかけ。それまでも自分でウインドやったりして風で遊んではいたのですが、セーリングクルーザーに乗ったのはその時が初めて。
以来オラは風に持て遊ばされて(遊んで)、もう20年にも成る。
「その人」だから幾ら書いてもいいのだが、実は何十年か前、日産がj24を発売する直前に三河湾で「完沈」。そのため日産はj24の販売を延期したくらいの大事故だったんです。有名な話。当時の記事にも成っています。
その時まさに乗っていたクルーなのだ。
変に言えば悪いレジェンド。歴史的に・・・ハハ・・・・・・・・・・・
・・・・・技術的には何にも教わって居ないのですがオラのヨットの師匠なのである。
ただ一つだけ。その時メンシートが何等かかの故障で、出せなかったそうです。クルーはみんなプロなんですから緊急避難できたはず。でも、考えにくいですけどそれが出来なかったゆえの完沈。
それで教えてくれました。最低スキッパー又はヘルムスマンは必ずシートを即に切断するために首からよく切れるナイフを常備せよと。
今でも守って居ますが、切れ味が・・・・・・反省します。これだけは金を惜しまず最高の物でなければいけません。一発で15MMのシートを切っちゃわなきゃ役に立たないのです。
今日は短い時間だったのでもっともっと聞きたい事が山ほどあったが、別れの駅で最後の握手。彼は「またな」と言ったが、現実的に考えてももうお顔を見ることは生涯無いと思ったので、「いや。今生の別れに成りますよ」と言って握手して別れた。
人の出会いと別れは運命と言うしかない。
猫死我生