スペイン留学記 part.5
今回で第5回!まだまだ続きますよ。「スペイン留学記 part.1」「スペイン留学記 part.2」「スペイン留学記 part.3」「スペイン留学記 part.4」スペインバスケ界のコネ社会に完全に追い出されてしまった僕は、途方に暮れていました。それでも情報収集は地道に続けていました。そこで1つのクラブチームを発見!多くのクラブは夏はシーズンオフということで、活動をしていなかったのですが、このSabadell(サバデル)は少し早めに活動を始めるという…!どうせ、問い合わせても関係者以外入れませんと言われるのだから、勝手に行こう。僕は心の中で決めていました。〜3日後〜いよいよSabadellに乗り込む、いや突入する日がやって来ました。Sabadellはバルセロナの隣町、僕の家から電車で40分もかかります。予め下見をしに行っていました。電車に乗らないといけないので、道だけは確認しておかないと不安だったからです。体育館の位置も把握して、グーグルマップにお気に入りの星印をつけたのでもう大丈夫!下見の際に完璧に覚えた道を歩いて、体育館前まで辿り着いました。*何やらイベントが行われていました!余談ですが、このSabadellという街、とっても穏やかで良い街です。田舎町なのですがスペインの情緒を感じずにはいられない大好きな街です!!体育館の前に着くと、、、足が震えました。笑こんなに緊張するのか!と自分でびっくりするくらい…。一時退散。まだダムダムと音が聞こえてこなかったので、練習は始まっていない様子。入口が見えるベンチに腰掛け、聞きたいことを書いたカンペを読み返して20分ほど過ごしました。1台の車が入口前に。練習用具を運んでいるコーチ陣をついに発見!ついに意を決して体育館の中まで入ります。練習前の落ち着かない雰囲気と子供たちの声でざわざわしている所に日本人が紛れ込んでいます。とりあえず、お偉いさんらしき人に声を掛けよう。Hola!!(こんにちは。)日本からバスケットの勉強をしに来たのだけれど、今日練習を見させてもらってもいいかい?カンペを持っているから話せはするもののリスニング力は皆無。このときほどホンヤクコンニャクが欲しいと思ったことはありません。ぎこちないスペイン語を一生懸命聞いてくれ、ただ、日本人がなぜここに?という訝しがる顔色が見て取れました。期待と不安が混じりながら返答を聞いていましたが、どうやらギャラリーから見ておくのはOKだと!やったーーーーーーーーーー!!!!この日から町クラブSabadellでしばらくバスケを勉強することになります。町クラブだけれど一貫した指導、サマーキャンプなどのイベント、細かい指導、、、日本との違いや自分との違いをいろいろとピックアップして、多くのことを学びました。しかし、2週間後、、、このままSabadellに居続けるのだろうか?もっといろんなクラブや育成システムを学びたい!そう考えるようになったのです。そこで僕はとんでもない行動に出ます。続く