今年のゴールデンウィークは10日ととても長かったですが、うっかり更新を怠っていたら気づけはすでに6月です汗時が過ぎるのが早すぎます。ビックリです。

 

2019年のゴールデンウィークの初日はGW先取りで夫のGOサインをもらい、今年もジャパンホビーショーに行くことができました。やー、めでたい。しかし、その後の10連休という喧騒の中に、クラフトまみれで過ごした夢のようなあの二日間があっという間に遠く向こうの方へと過ぎ去ってしまいました。私の理想では、すぐさまホビーショーレポを編集するつもりだったのに。。。

 

そんなにも日数が経ってからの更新には、連休以外にももう一つ理由がありました。

CORI♪さん主催のATCoinsのどM交換会が控えていました。

こちらもようやく、締め切り一週間以上の余裕を持って送り届けることができました!!

クリックポストで手続きをして、ポスティングしただけなので無事ついたかどうかちょっぴり心配ではありますが、無事着いてると思うことにします。コインのことは一旦横に置きます。

 

さて、ホビーショーですが

 

今年は会場が変わりました。いつもの場所が手狭になったのか、少し広めの会場へと移ったようです。というより、広すぎでした。企業ブースが1階で、ワークショップとクリエイターズマーケット、クッキングフェスが4階で開催でした。4階まではエスカレーターかエレベーターがありましたが、エスカレーターはそれほど大きな箱ではなかったので、基本的にはエスカレーターでの移動となりました。エスカレーターからワークショップブースまで若干の距離があったので、時間ギリギリだと走ることになります。しかも今年はうっかりワークショップを詰め込みすぎてしまい、広くなった会場を所狭しと動き回りました。なんなら運動会でした。一人でw

 

 

 

会場が変わるということで、何がどこにあるのかウェブが頼りでしたが、ホビーショーのサイトも若干見づらかったです。企業ブース内で開催されるワークショップと、ワークショップブース内で開催されるワークショップ、そして予約の方法も様々。

挙げ句の果てには、ワークショップが一気に出揃わなかったので、すでに他のワークショップの予定を入れてしまってから「こっちが良かったのに」と思うワークショップが出てきたりして、かなり翻弄されました。

 

 
ホビーショー用に製作したATCoins。土台とエンベリにはTimholtzの3Dエンボスを使ってみました。
ディストレスでほんわりと色を乗せて質感を強調させた後、クラックルペイントをON。さらに植物的なマテリアルに近づけようとしてみました。コインの縁にはリキテックスのフレキシブルモデリングペーストで少し盛り上げて、ヴァーサマジックでDTPしました。
 
グリーンのプレートは、以前にアルミテープへの着色実験をした時に作ったものを流用し、こちらもフレキシブルモデペを塗布&DTP。無事サルベージできて良かった。

 

 
ホビーショーへの期待が高まった私は、2枚目のコインにも取り掛かりました。こちらも土台はTimholtzの3Dエンボス。その後モデペを全体にポンポンと塗布して、ざらつき感を出してみました。でも、この3Dエンボスはそのまま何もしなくてもちょっと感動レベルの素材感に変身させてくれます。

 

 

コインのみで行こうかと思っていたのですが、やっぱりATCも作りたくなってこちらも製作。

一体いくつ作れば気がすむのか、、、

 

 

 

 

そして4種類目。こちらシェイカーになっています。プラ板にジャーのスタンプを押し、高さを出すためにどうしようか悩んだ挙句、リキッドパール2色を交互に使い乾燥させて高さを出して接着しました。プラ板から透けて見えるリキッドパールのシマシマが私的にかなりツボでした。

キノコは一つ一つフリーハンドで作成。キノコの傘の白い部分はNUVOのリキッドを使いました。パール感が入ってない白なので、望むような質感が得られました。

 

 

そして5種類目(一体いくつ作れば気がすむのか)フリーハンドで作るミニチュアペーパーキノコ作りが楽しくなってしまい、今度はたまご茸を作りました。縁は3Dエンボスを施したペーパーを木の額縁に見立ててみました。これがホビーショー前日までの作業。素敵なATCに出会えますようにと願いを込めて。ATCのレポはまたのち程。

 

 
ツキネコのブースでCiao*Carinaさんのワークショップは目の前で最後の一席がなくなり、泣く泣くお写真だけ撮らせていただきました。ダリのスタンプ押してみたかったです。。。

 

 
一番最初に受けたワークショップはマービーのバレットジャーナル(Bullet Journal)です。
私の感覚ではBullet はビュレットという発音をするのだとばかり思っていましたが、バレットが一般的なんだそうです。
マービーから発売されているバレットジャーナルに使うペンは、ペン先が小さく適度なコシがあってとても描きやすいペンでした。WSを受けるとペンをいただけましたが、さらに買い足しました。講習で使用したA5サイズのノートとキャンバス地のポーチもいただけました。ポーチにノートがぴったり収まれば最高でしたが、ほんの少しだけ小さかったです。あと数ミリ!
 
「1日5分でも練習すると違う」とのことでした。
毎日は難しいかもしれませんが、こんな可愛いジャーナルを残せたら何かと思いのままじゃないですか!可能な限り実践していこうと思いますラブ三日坊主になりませんように汗

 

 

 
こどものかおで販売されていたコズミックシマーというホイルフレーク。
ミニワークショップを300円で体験させていただきました。
思わずうっかり大笑いでもしたら吹き飛んでしまいそうなふわふわを扱いきれるのか。。。と悩みましたが、仕上がりが美しいので専用のグルーとホイルを友人とシェアして2色購入。

 

 
CANONのinSPICの体験ブースもありました。
実機の販売はありませんでしたが、専用のアプリから簡単にプリントできる魅力的なマシンでした。
必要なのは、マシンと専用の紙とアプリだけ。インクなどはいらないので手軽です。
バレットジャーナルと合わせて使ったらとても楽しそうです。

 

 
そしてJUKIのポーチ作りのワークショップ。

 

 

 
ワークショップの会場からクッキングの会場を通り抜けて1Fに戻るときに、「バケツで米つくり」のための米の苗を頂いてしまいました。持って帰るのが大変そうだと分かりながら、「楽しそう」が優先されました。

 

1日目、他にも幾つかのワークショップを受講し、ホテルへ戻り並べて眺める幸せなひと時。
そして、ホテルクロパ。
普段早めに就寝してしまう私は、友人2人を横目に瞼を開けていることが出来ず一番最初に寝てしまいました。
起きてられるなら起きてたかった(笑)
こんな機会、滅多にあるものではありませんので。
 
そして、ホビーショーレポ後半へ続きます。