今日は櫻坂46のデビュー日だ。




人生で2度もデビューを迎えるなんて思っても見なかったからすごく嬉しい反面、やはり不安はある。




私がみんなの足を引っ張ってしまうのではないか
櫻坂46のお荷物になるんじゃないか
常にそんなことを考えてしまう。











櫻坂46として初の音楽番組でもうすぐ出番だと言うのに、またネガティブなことばかり考えてしまう。みんなで坂をかけ上がろうと決めたのに、前を向いていこうって決めたのに、気がつけばずっと足元を見ていた。












理『ゆい、ちょっといい?』




由『う、うん』



そう言ってスタンバイ前ではあったがりさに空き部屋に連れられた






由『どうした、、、』ギュッ






理佐は何も言わないまま私を抱きしめた。







理『どうしたの』






由『な、何が?』






理『無理しなくていい。いっぱい泣いていいよ。』







抱きしめられてる理佐の温もりとその言葉で私の溜め込んでいたものが全て崩れるかのように涙が溢れてきた。








理『落ち着いた?』







由『うん。ありがとう』








理『それでどうしたの?』






真っ直ぐな目でそう私に問いかけてため、私はおもっていたことを全て話した。私がみんなの足を引っ張ってしまうんじゃないか、櫻坂46のお荷物になってるんじゃないか。







理『ばか』






由『、、、』






理『歌もダンスも上手くて、演技もできて、かわいくて、メンバーのことを誰よりも考えてくれるゆいがお荷物なんかになるわけないじゃん』




理佐 『1人で抱え込まないでよ。私を頼ってよ。私はゆいの彼女なんだから』









理佐の優しい声と温かみのある言葉を聞いたら今まで勝手にせよっていた何かが外れた気がした。







由『りさ、ありがとう。』






理佐『やっと笑ったよ笑やっぱりゆいは笑顔が1番だよ。これからは何かあったらなんでも頼ってね?ゆいはひとりじゃないんだから。私がいるし、メンバー全員ゆいの味方だから。』








りさ、ありがとう。

これからどんな辛いことがあってもりさがいれば、このメンバーがいれば絶対に大丈夫だろう。そう思った。
そして私たちらしく、私たちらしい、何色にも染まってない櫻をメンバーみんなと、ファンの皆さんと作り上げていこう。













サクラ咲ケ   僕の胸の中に芽生えた   
  
名もなき夢たち   振り向くな   後ろには

明日はないから   前を向け🌸