セルフ式のガソリンスタンドで空気をいれていたら、4つのうち1つのタイヤだけ空気が減っているのに気がつきました。パンクかと思いオイル交換のついでにカー用品店でチェックして貰ったところ、特にねじ釘を拾っている様子はないとの解答でした。
会社の駐車場に入るとき、少し段差があって、そこに一番最初に乗り上げるタイヤだったのでそれが原因なのかなと思いつつ次の給油までそのまま乗っていたのですが、再び確認するとやはり一つだけ空気圧が低いことがわかりました。
これはパンクにちがいないと次の休日に、車載のジャッキをつかってタイヤを外し、くまなく調べてみたところ、溝の陰にホチキスの針を少し太くしたようなものが刺さっていました。ペンチを使ってそれを抜くと、エアーが漏れ始めました。
どうしようか迷いましたが、非常時用に常備していたパンク修理剤を使うことにしました。使用期限も切れていたので使わないともったいないっていう気持ちがありました。しかし、やはりそれは期限切れの品。残念ながら穴はふさがりませんでした。
乗りかかった舟だと、今度は今まで試した事のないプラグ式の修理剤に挑戦してみることにしました。
タイヤをはずし、専用の機械でプラグを挿入する為の穴を開けます。回し入れるキリがぶれるとタイヤ内部を傷付けるので注意しろという説明書に従い、想像していたよりタイヤが硬くで苦戦しましたが、なんとかガイドを差し込みプラグを挿入し作業を終えることができました。
空気を入れるとき漏れないかと一番緊張しましたが、なんとか無事で一安心しました。