Screenmemo_2019-07-27-06-55-49







2019年8月24日(土) @渋谷
MUNETAKA Special 2019  
https://www.diskgarage.com/feature/munetaka/special/

5会場を自由に行き来できるサーキットイベント
転換時間に簡単なリハ、音出しが見られるところが普段と違う面白さを感じました

首振りDollsはO-nestのトリでした
MUNETAKAで首振りさんと対バンしていたHR/HMや
ガッツリ熱いROCK系のバンドは
時間帯が離れているKOKIさん除いて
何故か首振りさん以外は出演ナシ!

これはファンはツライ★
自分的にはまったくと言っていいほど無縁な音楽の参加アーティストの中から
どれを選んで観るかってのが結構、難しくて(;^ω^)

片っ端から、参加アーティストのHPでイチオシになってるMVを見て
見てもいいかな~って思うアーティストがけっこう時間被ってたりorz

結果、O-nestの出演バンドが割と好きみたいなので移動しないで居ることに
土曜日なら参戦OKなDちゃんを誘って
十条でランチと別腹かき氷してから
待ち時間が思ってたより長くかかってしまい、予定より遅れて渋谷へ向かう
DSC_3584DSC_3587





Over Tone
https://overtone0906.com/
観る予定だったOver Toneさんの最後2曲くらいから参戦
4人組のボーカルグループさんで、あったかい空気感のハーモニー
最後の曲はメンバーさんたちがフロアに降りてきて
あちこちで輪を作って歌いながら
最後はなんとなくフロア全体が大きな輪になってて
なんかこう、ココロが綺麗に洗われていくようでした

HAND DRIP
https://handdrip.jp/
こちらもボーカル3人+ギター1名の4人組
なんかこう青春思い出すよね~ってカンジで明るく元気
初めてでも楽しめる音楽でした
タオルをかけて場所とってる熱心なファンの方がおおかったな

 

ここで、アーティストの種類が変わるためか
大半のお客さんが移動していった


GOOD BYE APRIL
https://www.goodbyeapril.com/
ストリートダンスが流行る以前、大学の文化祭の花形は軽音楽系バンドのステージだった
そんな空気感を思い出すようなバンドさん
メンバーさんの会話も含め粛々と演奏がすすんでいくカンジ?

この3バンドさんたちは、なんかヤマハのポプコンやミュージッククエスト時代の匂いがする
あの頃の曲を、今の技術や楽器、センスで蘇らせたような
RAP要素とか若干足してるけど、基本的にあの頃のポップスがベースに流れてるカンジ

この次のバンドさんもそうだけど80年代の音楽が一周まわってまた流行ってきたのかなあ?
やってる方々にとっては新しい音楽なんだろうと思うんだけど
80年代を知ってるとファッションのように、巡りめぐって同じようなブームが復活するようなカンジがする

Mellow Youth
https://mellowyouth.com/
まず、転換の音出しでドラムが重くてビックリ&一瞬で惚れ惚れ
なんかラウドネスの樋口さん思い出しちゃった
予習でMV観た時にはこんな生音は判らなかった 俄然興味が湧いてきた

ツインギター・ツインボーカルの5人組でまだとても若そうだし全員シュっとしたルックス
センターのVoさんの声質が独特で音楽もメロウとバンド名がついてるだけあって
なんかオシャレな夜と気怠さみたいな空気感がつきまとう
崎谷健次郎・稲垣潤一・大瀧詠一・山下達郎・杉山清貴・角松敏生あたりの80年代の雰囲気を今風にまとめたカンジがする
でも、先に書いたようにドラムがものすごく重く、ベースさんもけして出ないけどグイグイくる
ボトムがかなりROCKなので実に全体が締まって浮遊感だけで終わってないというか・・・
とにかくとてもスタイリッシュで完成されててものすごく感心してしまった

やーーーー居るとこには居るんだなぁ こうゆう凄みのあるお洒落バンド
見渡してアタマ一つ分抜き出てる感がありました。
個人的な嗜好としてはまずもって触れない系統の音楽ではありますが
本当に素晴らしかったから聴けてよかったわぁ
このバンドさん、これからどうなっていくのかちょっと楽しみ。ブレイクしていくのだろうか。


Omoinotake
http://omoinotake.com/
オリジナルは3人の男性でドラムが上手、中央にキーボード兼Vo、下手にベース
そこに曲によって女性のサックスが加わります
ファルセットに全体の1/3位がかかるキーで歌う高音Voさん
全体的にこなれていて安定感ありました
こちらもちょっと夜のお洒落系 おとなっぽい音楽


20190727_065421


 

首振りDolls
https://kubihuri.com/

おそらくこの日のイベント、90%は熱いROCK音楽とは無縁で生きてきたであろう客層
転換音出しでスピーカーから爆音が流れてきて
あーーーコレよコレ!私の居場所って涙しましたw
だって、コワーーーい双子ちゃんのバンT着てたワタクシ、
この長時間O-nestの中で服装浮きまくっていたのなんのってw

私は音楽的雑食なので良い演奏ならウェルカムですが
それでも居心地としてちょっと酷な環境だったわー 
せめて3バンドくらいは共通項ある出演者まとめて欲しかった!
ショーンさんの名言「入場規制をありがとうございます」 言いえて妙w

剥き出しのハート、潔きよく振り切る激しさ、駆り立てられる情熱
3人から奏でられる音だけで生まれる生々しい演奏
ROCKの醍醐味 カッコよさ、楽しさに
容赦なく巻き込んでくれる あのとてつもないパワー

首振りDollsの矜持と魂、しかと受け取りました
ものすごくいいライブでした

あーそうそう、上手の柵に首振りさんお初と思われる学生っぽい男子2人居て
一緒に手をあげたりしてついていこうとのってくれてたの嬉しかったなぁ
なにかしら首振りDollsとの思い出を胸に刻んでくれてたらいいなぁ^^

ナオさんの最初のつぶやき「はっはっは 懐かしい このカンジ★」
うん、私も久しぶりだなぁ このカンジ^^ 首振りさんではないけど少なからずあるあるです
こうゆうときのナオさんにいつも惚れちゃうんですけど
ありのままをまず受け止めて、どこか俯瞰してプラスマイナス見極めるや
全開でその場の全てを「首振りDolls一色で制圧」モードに切り替えるんですよね
その戦闘態勢たるや、もう本当にカッコよくて
このヒトはきっとこれからも、何度も惚れさせてくれるに違いないと確信する

ジョニーさんも暴れまくってて、でもどこかホッコリする空気感は相変わらずで
安心する~~~~

ショーンさんなんて、今回 ジョニーさんと一緒にフロアに降りてきてくれて
まーーー盛り上がるコト

本編ラスト、ティーンネイジャーロックンロールで
アンコール出てきて、またwwww
もうね、こうゆうバカバカしい楽しさで満面の笑みになっちゃいました
「こんなに楽しそうな顔見ちまったら、やめられねーなーっ!」
やですよ、ずっと続けて聴かせてください 生き様みせてくださいな

私は本当に 首振りDollsが大好きだ~~~(*´▽`*)



んで、東京ワンマンのDVD無事に買えたのでワンマン前に知らない曲の予習大分進みそうだ
良かった☆

今回は物販特典はサイン会ではなく、なんと2ショットチェキで怯む
でも、今日の想い出をしっかり残そうと思い、勇気を出してのぞみましたw
こんなラッキーな機会がまたあるのかわからないけど、今回はナオさんと撮って頂きました☆
チェキだと4人じゃ小さくなりすぎるから、いつかメンバーさん全員と一緒の写真も撮りたいなぁ~
また、ファーストペンギンだった


DSC_3595