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9月中旬に始発バス停からの乗車時に急発進で転倒し右肩を打撲した患者様。
10月下旬に診察調整した時に、経過は順調だったのですが、急に不眠になり急患で、整形外科の診察とリハビリをキャンセルしてご来院くださいました。
あま噛みしめをされない患者様なのですが、前回はかなりくいしばっていて、BOSSプレートのネジがすり減ってました。
通常は立った状態で直立出来るように調整するのですが、今回は仰向けで寝た状態で下顎が正中にくるように調整をします。敏感な方は本当に大変です。
主訴が不眠でBOSSプレートでマウスピース治療されている方もいらっしゃいます。
副交感神経を優位にしつつ、睡眠時の噛みしめによる脳への刺激を遮断するために。
痛みはストレスとなり、交換神経優位で興奮状態を引き起こしますので。
 
急に朝晩の気温がさがったりしてることもトリガーになったりします。
 
 
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木曜日の調整で、チェアーを倒してタオルを用いてお使いの枕の高さほどにした時に、下顎が大きく右側にスライドしていたので、下顎が正中に来るように調整しました。また立位での姿勢ももちろん傾斜していないことを確認済です。
入眠しやすく、良く眠れるようになってよかったです。