仕事でやむ得ず欠席した小学校の保護者懇談会・・・
その時の先生のお話をクラスのママ達から教えてもらいました。
「女の子の名前が書かれた鉛筆が、男子トイレに置いてあった」
誰がそんなことをしたのか、わからないまま
鉛筆の持ち主の女の子は特に気にしている様子はない
女の子より、寧ろその鉛筆をトイレに持っていった男の子の
ココロの状態を心配している
そんな内容だったそうです。
お友達の娘ちゃんは、この出来事を家で話したらしいけど、
うちの息子は全く・・・
「まさか、うちの子?」なんて少し心配になり、
早速そのことを尋ねてみました。
私 「女の子の鉛筆が男子トイレにあった話はしっとう?」
息子 「うん」
私 「誰がそんなことをするのかなぁ」
息子 「誰かわからんと。でも、きっと不安な気持ちになっとう人よ」
不安な気持ちか・・・・
先生の受け売りなのかもしれないけど、
息子からそんな応えがかえってきたことに、少し驚き少し安心しました。
オトナでも人の悪口ばかり言う人、弱い立場の人をイジメるような人は、
なにか満たされないものを、そういった行為で発散しているように思います。
小学校一年生、まだまだイタズラだったり、遊びの延長だったりするんだろうけど、
それでも相手の気持ちを思いやれるココロの持ち主であって欲しい
そんなダンシに成長して欲しい・・・
(お迎えにきてくれた仲良しくんと久々に登校する息子)
このひよこ的黄色い帽子とランドセルカバーもあと2-3か月かぁ
不安な気持ち・・・
息子にも感じさせない、そんな親でありたいとも思う。
こうやって、子供や先生、ママ仲間から色々なキヅキをいただく毎日・・・
・・・母もまだまだ学びの成長中です。