先日かかわっているお仕事の関係で参加した県のセミナー・・・
大テーマは、ワークライフバランスの推進。
具体的には、働き方の改善・選択肢を増やしていこうというものです。
その内容を一部・・・
■育児両立支援を、社員全体の働き方を変える、
生産性をあげるきっかけとする。
これから10年もすると、介護を担う男性社員も増える。
病気をかかえて働く社員もいる。
業務の見直しを図り、チームで内容を共有し、
いつでも誰でも業務ができる体質に変えていかなければならない。
「見える化」と「共有化」と「多能工的マルチ社員化」が必要。
■一人の人の仕事も、本当にその人でしかできないものなのか、
誰でもできるものなのかを見直す。
誰でもできるものは、その役割の人に仕事を与える。
権限委譲を行い、スピーディな判断を下せるようにする。
「自分にしかできない」は、もっともやっかいなプライド。
「その人にしかわからない」では、会社としてNO。
■親としてのスキルは、業務上に活かせると考える。
育児で経験した時間管理・リスク回避能力・忍耐力・寛容性は、
仕事上にも不可欠なもの。
そんな人材を活かさない手はない。
→WMは使いづらい存在ではなく、有用な人材だって(涙)
■新入社員 まっさらな赤ちゃんの目
WM 遠くから見守るトリの目
中途・再雇用社員 色々な視点を持った魚・虫の目
会社には消費者の視点を持った多様な人材が必要。 などなど
これはまさにダイバーシティ
オンナの人生、はたらき人生、WORKもLIFEも大切にしたいですね~。
自分が納得できるよう、ココロと体のバランスも大事に、がんばっていきましょ。
さぁ、皆さん、よい週末を~
そしてお熱と闘っているお友達の回復を~