特別展「顔真卿」行きました
本日、話題の祭姪文稿を見てきました。開場40分前で50人以上並んでる…(↑チケット持ってる人の列。当時使う人はまた別。)平日なのに驚きましたが、最終日近いとこんな感じなんでしょうか。列に並び、誘導されながら入場して、とりあえずお目当てまで一気に移動。5分くらい並んでいざ作品の前に来たのに…歩かされながら拝見しました…それでも本物。唯一撮影OKだった作品。玄宗皇帝「紀泰山銘」 唐時代・開元14年(726年)、高さ 13.3m、幅 5.3m、996文字。この碑の設置の経緯や内容についての適切な紹介や解説はあまりないそうです。(↑CiiNiiや「漢詩紀行」の情報。)自叙帖(懐素)も大人気でなかなか列が進みませんでしたが、しっかり見てきました。狂草って言われるけどとても美しい作品。午前中時点で本当に人が多すぎて、並ばないと見られない作品がほとんど。(ただでさえ作品数が多くて時間がかかる。)祭姪文稿、自叙帖、五馬図巻は見られたし。礼器碑、曹全碑、九成宮、智永の真草千字文、雁塔聖教序などなど他にも見て、残りは作品集で見ることに。(人酔いしたので、予定より早く離脱。)作品集はネットで買えるけど、すぐに見たくて会場で購入。¥2,800でコスパ抜群だと思うけど、重かった…お持ち帰り用のバッグ持参して正解でした。