もう少し頑張れなかったのか、

と父に言われたことに関しては何の感情もわきません。



毎日泣きながら吐いて、

全てを忘れるために酒を飲んで、

夜中死にたいと言いながらフラフラ歩いている私を

彼には見せていないから。


そういう世界があることも知らないでしょうし、

自分の娘がそういう世界で生きていることは想像もつかないでしょう。

彼は、負けたと思ったことがないのです。

私だって、会うときはいつも元気に振る舞い、

良い店に招待して親孝行を演じている。

元気で順調な私。



悔しくもないし悲しくもないし分かって欲しいとも思わない。

死にたいと思ったなんて言ったら俺だって苦しい時は云々と言われて終わりなのだ。

彼にとっては自分の想像できないものは存在しないのと同じなのです。




本当に苦しかったのかとわかるのは、私が死を選んだときでしょう。