あるのです。

ものすごく書くのが辛い時。

そういった時は
基本的にブログを開かなかったり

書こうとも思わない。

水掛け論にしかならない議論を
馬鹿みたいに繰り返して

分かり合えない人間同士が
傷付けた者勝ち。

誰が正解で誰が一番で誰が味方か

誰が間違いで誰が敗者で誰が敵か

その両極端なニ択を
押し付けられているように感じて

疲れきった頭と心が悲鳴を上げる。

風が痛い
光が刺す
音が響く
心が裂ける。

人が苦痛と感じないことでも
私の中身は血まみれになるけど

カサブタをエグるように
突き刺したナイフは

私を殺したりはしないよ。

だって

その傷を癒すように
人は人を大切に出来ると思うんだ。

優しさというありふれた愛で。