今日は大きい病院の心理検査の続きで

今回はロールシャッハテスト(性格検査)を
朝っぱらから受けて来た。

難しくて2時間かかった。

最初に心理士さんが
「実のなる木を描いて下さい。」と

紙と鉛筆と消しゴム出されて

木のなる実って何かと思ったら
木と実を描けばいいってことらしく

どう描こうかなって悩んだけど
真剣に描いたから問題ないと思う。

「みかんの木です。」って描いて渡した。

その次は絵の具を塗った紙を折り曲げて
出来たような模様を見て

「何に見えますか?」って
それに答えるだけなんだけど

これが難しくて
模様のボードをひっくり返して見てみたり

色々、試したけど

どうしても1枚だけ
お尻の魚拓のような尻拓にしか見えなくて

「お尻の魚拓です。」って答えた。

それが全部終わって
最後にまた「実のなる木を描いて下さい。」

って言うから
最初のと全く同じ絵を描いて

同じだとひねりがないから
「はっさくの木です。」って描いて渡した。

検査は以上。

それで帰りに愛しのおっぱいに

「実のなる木を描いて下さい。」って
言われたら何を描く?って聞いたら

「リンゴの木を描くかな。」って。

私が描いたみかんとはっさくの木を見せたら
「え?」って…




「普通、枝に実がなるやろ!」って言われて


そう言えば私の実は1つだけだし落ちてるな。

って初めて気付いたわけです。


至って真面目に本気で考えて描いた絵だけど


もしかしたら大多数の人間は

木の根や幹や枝や葉っぱの全体を描いて


枝に実を何個か描くものなのかもしれない。


いや、その発想はなかったわ。