今回は、ちょっと気になった親子の会話から
ハムやソーセージは食べちゃダメ!?
生ハムコーナーでこんな会話が
子供
お父さん!このハム美味しそうだよ!
食べたーい!
父親
どれどれ(原材料の確認)
父親
これはダメだな!これを食べると『がん』になって死ぬよ
子供
何で?
父親
ハムに入っている亜硝酸ナトリウムを食べるとお婆ちゃんみたいに「がん」になって死んじゃうんだよ
だから食べる物じゃないんだ!
子供
やだ!絶対やだ!怖ーい!
絶対一生食べない!
Rayの心中
可哀想な子だなぁ‥
美味しい物なのに😅
皆さんは、ハムやソーセージを食べると『がん』になると聞いたことはありませんか?
ハムやソーセージなどの加工品には食品添加物として『亜硝酸ナトリウム』が使用されています。
その理由は、防腐剤・発色剤として添加されています。
確かに亜硝酸ナトリウムと肉や魚に含まれる2級アミンが接触すると発がん性のあるニトロソアミンができます。
ここだけが伝われば‥
『亜硝酸ナトリウムには発がん性がある』
『亜硝酸ナトリウムを食べるとがんになる』
こうなっちゃいますよね😅
実は我々は普段から亜硝酸ナトリウムをとっているんですよ😅何からだと思います?
そう!野菜
野菜は、ハムやソーセージを食べるより食べていませんか?
亜硝酸ナトリウムとがんを結びつける研究は、実は少なく、明確な答えが出ていないのが本当のところです。これ以上はややこしい話になるので掘り下げません。
最後に
下の図を見ていただくと、亜硝酸ナトリウムの発がん性を考えるよりも、タバコや肥満、食習慣等について考えた方が明らかに発がんのリスクを下げることに繋がると思いますけど‥😅
仮にお父さんの言ったことが本当なら、がん患者だらけの世の中になっていますよ😅
それが答えだと思います。😊
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
野菜や加工肉に含まれる亜硝酸の発がん性を考えるよりも、過剰な活性酸素の攻撃によるがんや病気の発症を抑制するか考えた方が得策です。
そのためにはアスタキサンチンの摂取が重要!
詳しくは、私のブログ『最強の抗酸化物質』をぜひご覧ください。
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