～ambizione～かけらを集めて～
いつまでも信じていたい
あなただから信じていたい
すれ違って離れているけど
この心は片隅で信じているから
あなたの歌声が心（みみ)に残っているんだ
このままでは終われない
あきらめたとたんにきっともうあの頃の二人には戻れなくなるから
あるべき場所 あるべき関係
周りなんて関係ないんだ
私だけは信じていたい
いつまでも描く二人だけの景色
壊れかけの愛だけどまだ砕け散ったわけじゃないから
繰り返しても繰り返しても後悔ある
時間を刻みたくないからやれることはやるんだ
そんな簡単にあきらめることのできるような愛してるじゃなかったから
たくさんあなたのいいところ知っているよ
周りが知らないあなたのことも
壊れそうな心を抱きしめて今まで生きてきたことさえ
だから土足ではいりこまないから
その心に・・・
今すぐにでも本当は声が聞きたい
離れているからなおさらだね
ありのままで一度だけぶつかり合いたかった
今度はいつ巡り会えるのだろう？
近い道なんてしない
たとえ遠くの道でも
描きたいから最後まで信じていたいから
形だけの気持ちなんかじゃないんだ
二人いつも心は一つそう信じていたい
強がりさえ見抜かれていたよね
でも私も見抜いていたよ
一人きりってこんなに寂しいんだね
あなたのいない時間がこんなにも苦しいなんて
あの日かわした約束はもうここにはない
でももう一度交わしたい
せめてそれくらい願ってもいいよね？
踏み出すことさえできなくなっちゃうからだからいつまでもずっとずっと・・・
愛していると言われるよりも
口づけが安心できたんだ
あなたのぬくもりを感じることができたから
そばにいない今 心はまだ一つだとそう信じていたい
あの頃のまま時間（とき)が止まればいいのに
眠い目をこすって甘えてくるあなた
そんな可愛いとこもあるんだって
そんな小さなことで幸せになっていたあの頃
小さな幸せを一つ一つ集めて
二人で大きな幸せを手に入れたかったんだ
いつまでも二人の未来描く信じてた
それでも離れることだってこんなふうにある
あのままの二人ではダメだったのは確か
でもこれは永遠の別れなんかじゃない
じゃあ始まり？それを知るために・・・
やりきれなさがあるならそこに小さな想いの種を埋めればいい
今すぐにでも花にならなくても
少しずつ悲しみが溶けるように
二人だけの花になるでしょ？
助け合う中で生まれる繋がり
あるべき二人だけの関係
途切れた会話の中でも淋しさ感じない二人になりたかったんだ
だからまた時間が重なることがあるのならと信じながら明日を刻むんだ
愛していると何度繰り返しても
不安な二人じゃなくて
安らぎある時間をそこに心を重ねていきたいんだ
砕け散った今 もう一度拾いあつめればいい
そして二人だけの一つの絵にしていけばいいんだ
そこまでの間に二人の道がかわるかもしれないけど
本物なら想いは消えないでしょ
だからだからこんな歌の中
今日も眠りにつくんだ
そう あなたを想いながら
不慣れな夜を乗り越えて
心をつなぎ合わせたまま
眠りにつくんだ