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エリザベス女王杯

エリザベス女王杯の結果には、まさに口が空いて唖然

ただ、得てして長距離戦ではこう云ったケースが昔からある

現代のカテゴリー別に整備された日本競馬において、2200メートルという距離は牝馬限定戦で間違いなく長距離戦になる



だが2400メートルで行われるオークスと違う点は、まだ個性を陣営が完璧に把握出来ていないことが最たる要因

若駒、特に春先の3歳牝馬において2400メートルはまさに未知の距離

誰しもが折り合いに重点をおく

それは、逃げを打つ馬に取っても同じことが言える

逃げたいがどれだけ押したらどうなってしまうか

この不安点は非常に大きい

だから、2400メートルのオークスはSペースで流れること多い



それと違いエリザベス女王杯は、テイエムプリキュア・クィーンスプマンテの両馬が追って味のあるタイプではないだけに、離しての逃げを打った

そしてその二頭は、テンに押しても折り合いに苦労する、引っ掛かってしまうタイプではないことを陣営は把握していた


だからあれだけ離しても、前半1000メートルを60秒台と例年と変わらぬペースで進められたことになる


ただ、今回のエリザベス女王杯の流れを決めたのは離れた3番手に位置したリトルアマポーラ=C.スミヨンに他ならない

リトルアマポーラがこのレースにおいて人気・実力ともにトップクラスにあることは自他共に分かっていたこと


それだけに鞍上も色気を持つ

「恐いのは前でなく後ろ」

「折り合えば終い伸びて勝てる可能性が高くなる」


あれだけの騎手である

当然勝つために乗ることを大前提に考えれば、注意するのは前より後ろ


しかし、淀の芝コースはそうそう簡単には終わらせてくれない

3コーナーに位置する坂

この坂があるため後続勢は脚を一気に上げられない

スピードが乗れば、曲がり切れずに大外に飛んでしまうからだ


逆に逃げる2頭に取ってこの坂は、自然の追い風


無理することなくナチュラルにギアチェンジが可能になる


その為ラスト1F、逃げた二頭は推定12.8~13.1と脚が上がっている

しかし、3コーナーの坂で使った自然なスピードアップのおかげで直線を向いたときには体勢決したあととなった


もし、離れた3番手がカワカミプリンセス=横山典騎手ならばまったく違う展開になっていただろう

だが、勝負事にたら・ればは禁物

改めて展開を決めるのは、番手の馬だということの恐さを知ったレースでした

11/15 エリザベス女王杯

京都も馬場は回復傾向で、差しも決まる
前、後ろの有利不利についてはさほどナーバスにならなくていい

まず展開
逃げ主張は⑦と⑪
そこに番手で⑨
隊列決まるまで流れは速くなりそうなものの、飛ばすのはノーマークの3頭で実質後ろはM~Sペース
ただ、ブロードのような決め手がある馬は別として
他馬は、後ろのブエナを気にしての早目の進出
そうなれば、逃げ勢は捕まり死んだ振りが出来る後方勢に向く展開になる
おそらく、3コーナー坂の下りから一気にペースは上がる

2、展開面の恩恵を最も受けそうなのがこの馬。枠も見事にジッとしていられる。また鞍上には、追い込みの決め打ちをさせればの池添騎手。雨の影響で多少湿った馬場も歓迎の父フレンチデピュティ。ここは期待高まる

4、今年の3歳牝馬戦線で最も運がなかった。桜花賞15番枠オークス14番枠秋華賞14番枠。今回は巡って後入れ偶数枠の馬番4。3コーナーで内で我慢出来れば、マイルでも走れるスピードが活きる

5、昨年の女王杯馬。今秋栗東にも出来たポリトラックを待ちに待った馬でもある。走りに硬さのある馬でポリトラックは間違いなくプラス。前走、前に付ける馬が崩れるレースを休養明け0.8差も強気になれる材料

8、あくまでヒモ評価までだが、⑤と同じく前走前々で粘れた。ここはメイチの仕上げ。渋った馬場も歓迎のクチ。ただ、馬体に冬毛が出て来た点は不安

10、こちらもヒモ評価までもこの馬場なら。上積み見込めるキャリアで京都を知るルメールも良い

12、完全に本格化。ブエナに負けない決め手も持てた。ただ、休養明けをレコード快勝から前走の出来を見れば、ピークは前走。評価を落とす必要はないものの、評価を上げられる材料もない。京都外回りもプラスにはならない

15、②と同じように死んだふりが出来ればこの馬。前走終い最速の上がり。ヒモはある

16、力は最上位。正直スムーズな競馬が出来るかどうか。まず掲示板を外すようなことない


【印評価】
◎→④ ○→⑯ ▲→⑤
△→⑫ △→② △→⑧
注→⑮ 注→⑩


【買い目】
④ 複勝 3000円

正直買いたいのは、12から2、4、5の内枠中心とした3連複

11/15 東京8R 回顧

またもや、2、3着
馬連ですから、買ってるの
意味ないよ(笑)

⑩も恐いと思い、3連複でのヒモにはおすすめしましたが、あそこまで終い良い脚使うとは
調教過程もすこぶる良かったですけど、少頭数の大外枠が余程合うみたいですね
気難しい馬で揉まれ弱い面がありますからね
それにしても鮮やかでした

⑤も悪くはない競馬でしたが、やはり前に馬を置いて、ある程度流れる展開が理想ですね
ダラダラと脚を使うレースが向いています
目標にされるところもありましたが、ここは勝たないといけないレースでした

期待した⑦も悪くはないものの、少しスムーズさに欠ける走り
中山を強気に捲るようなロングスパートのレースが良いのでしょう
4歳ですし、枯れて来てより父ブライアンズタイムの色が出てますね
一瞬のギアチェンジがズブくなってきてます
次も期待はします

②は相手なりという印象
勝ち切るような芯の強さは見受けられませんね
④も道中番手で悪くはないが、ここは久々の影響かな
次走、松岡騎手に乗り代わるなら買いです
③は、やっぱりバッサリで良かったという評価
①は脚質考えるとしょーがない面もあるんですが
父キングカメハメハ、やっぱり硬い
もう少し手先に柔かみが出ないとこの先は厳しい
まだ、3歳ですからね
使いつつの、成長待ちというところでしょう