香港在住
ローフード＆ライフスタイルコンサルタント
クリエーター
アマラみゆきです。
今日は、娘の驚きの発言から
私たち大人の関心ごとである
＜自分らしく生きる＞へ繋がるマインド
についてお話しします。
＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜
あなたの幸せとは
誰かの尺度で、誰かが決めるものではなく
自分自身が決めるもの。
それは条件や状況ではなくて
あなたの在り方
つまり思考、感情、行動が反映されます。
自分次第なのです☆
自分に選択権がある。そう思うと、
幸せとは、
楽で簡単でありがたいことですね！
幸せな人生とは
大それたことではなく
ありふれた日常の中で
思考して、感じて、＜あなたならではの幸せ＞を
積み重ねる道。
では、ここから娘の話になります。
＜祈り＞でできることもあれば
＜祈る＞以外の行為が必要な事柄もあります。
例えば＜環境問題＞のこと。
これは祈りではどうにもならないことです。
私たちの日々の選択、行為しか問題解決には繋がりません。
オーストラリアの森林火災について考えていたら
昨日帰宅した娘が、
開口一番こんなことを言いました。
「ママ、地球で生きていくために
これから10年が大事ってどういうこと？
10年経ったら地球ってどうなるの？
私、自分の未来より地球の未来の方が心配になる。」
これには驚きましてね。
学校で今日お話があったの？
と聞くとそうではないらしく、
何かのきっかけで、
お友達とそんな話になったのかなと。
学校でももちろん環境問題について触れるでしょうし
普段わたしが夫に話していることも、
何となく聴いていて頭に残っていて、
何かのきっかけで繋がるんでしょうね。
そして、現代っ子ですので
学校は各自パソコン必須での授業、
宿題提出ですから、扱いは慣れたもの。
自分の関心ごとを
Google、YouTube、Instagramなどで
チャチャっと世界の情報検索できます。
知識を断片的にインプットしていての
話題だったのかもしれません。
娘に説明をすると、とても関心を持って
食い気味に沢山質問されました。笑
なんでこんな緊急事態になったの？などなど。
子どもは好奇心旺盛です。
自分の身の回り、目先のことだけでなく、
大きな翼を広げて想像の世界を旅する
柔軟で自由なマインドを持っています。
私たち大人は、そんな自由な子どもたちから
学ぶ姿勢も必要ですね。
そして、その大切な子どもを社会に還すために
神様から一時的に預けられている私たち親、社会が
その大切なお役目を認識することも大事と感じます。
世界を見ても
子ども、若者にリードされていることは沢山あります。
例えば当時１６歳高校生だったボイヤン スラットさん。
彼は毎年８００万トンものプラスチックが海に捨てられている
問題を解決するためにThe Ocean Cleanupという
海洋ゴミ回収のプロジェクトを考案し、TEDでも注目され
クラウドファンディングで資金を集め着々と実施しています。
１６歳、環境保護活動家グレタ・トゥーンベリさん
NYでの国連気候行動サミットでスピーチは
記憶に新しいのではないでしょうか。
私は、環境問題やこれらのことに対して
賛成でも反対でもどちらでもいいと思っています。
人それぞれですからね。
ただ、このトピックに関して
何かどちらより（賛成でも反対でも）にでも響いたのであれば、
これを機にまずは知識を入れ
それぞれの立場で、話し合ってみてください。
そこから、新しい自分に出会うことになります。
自分らしく生きるとか、
自分軸を確立することは、
なにも日常範囲の自分の感情、行動
に向き合うことだけではなく
広い世界の視点で考えたり、知ったりした時に
心が動き、意識や行動が変わることも
＜自分らしく生きる道＞へと、リンクしていくのです。
私自身は、
ふつーに物欲も、旅欲、アート観賞欲もあり
日常はスーパーに買い物に行って、家事して仕事して
子育てして、はー疲れたー！とゴロンとしている
中年オンナです。
これからの私たち人間と地球のため
今、大人にしかできないことは当たり前にあるので
南米先住民の物語「ハチドリのひとしずく」を胸に
日常の煩悩も大切に（笑）
これからも変わらず
好きなこと、関心ごとを仕事とし
夫と娘、家族との暮らしを基盤に、
世界、地球視点の行動も大事に
自分らしく生きていこうと思うのです。
皆さんが本来の魂に目醒めて
生きていくことを
いつも応援しています！
読んでくださってありがとう。