漫画なので
あっという間に読み終えた
読書ってこの本に限らず
自分と共通点を見つけると
そこに自分を重ねて感情が出てくることがある
(よくあることだよね~)
下積み時代を思い出し
そして、中村さんが下積み生活を脱走し
母親に言い訳しているシーンは
重ね合わせるも何も
私がしたこととまったく同じで
そして中村文昭さんの母親がしたことと
私の両親がしたこともほぼ同じ
あらためて親の愛情の深さを感じ
今は亡き父母のこと
その時の下積み中の私を育ててくださった
今は亡き恩師を想い
涙が止まらなくなった
下積み時代の辛くて楽しい6年間については
これまでも書いたことがあったが
それを支えてくれた
父母と恩師のキモチを
今日ほど思ったことはなかったかもしれない
3人とも他界してしまったので
余計に美化してるところもあるかとは思うが
それを差し引いても
今の私があるのは
これらの経験のお陰
あぁ~感謝のキモチとは
後から後から増幅する
笑えるほどの厳しい下積み生活を
今の時代に経験することは困難
辛いとわかって、それを志願するヒトもいないよね~
振り返った私は
お金では買えない価値ある経験をしたことが
自慢であり
自信に繋がっていると確信できた
興味がある方は
テーマ:みっちができるまで
の記事を読んで見てね~
(パソコンでないと見れないのかも~)