こんにちはー
ここのところ、いろいろお付き合いが多く気が付いたら一回り?大きくなっていた―
という事で、先日からスムージーや食事、運動などでウェイトコントロール中なんですが、1kgは簡単に戻ります。
が、ここからが勝負所です
で今日のスムージー、かなりバナナが熟していたのでバナナと多めの小松菜でグリーンスムージーを作りました。
バナナは入ってますがグリーン多めのどちらかというと初心者向けではないです。
まあ、匂いはかなりグリーン感がありますがスムージー歴もあるしと一口、二口、三口と進むにつれ
かっ、辛い
辛さが半端じゃない、唐辛子が入っているような辛さ!!
こんな経験、今までしたことない
これだけ辛いとさすがにおいしいとは言えないなー
この辛さの正体は小松菜に含まれている「グルコシノレート」の細胞が崩れ別のところにある酵素と結びついて辛味成分「イソチオシアネート」になったことが原因。以前ためしてガッテンで取り上げてました。
このグルコシノレートとイソチオシアネートはローフードの教科書にも出てくるんですよ。
しかし、辛い。今まで味わったことのないとっても辛いスムージー。
「ごめんなさい、さようなら」と断念したくなるほどなんですが、認定校として教えている私としてはここで引き下がってはだめだ!!
なんとかするか、ここから学びを得ねばーーーーー
と冷凍マンゴーチャンクを加えちょっと飲みやすくしてみました。
👆 これバナナと小松菜のみ
👆 さらにマンゴーチャンクを加えると、見た目もクリーミーに
なんだかいい感じじゃないですか
飲んでみて、あっいつものスムージーって感じ! と思ったのもつかの間。
最初はおいしいと思ったのに、飲めば飲むほどまた辛さが舞い戻ってくる
それもそのはず、スムージーは飲むというよりスプーンですくって噛むように食べるので、その際に辛み成分のイソチオシアネートが発生するのです。
イソチオシアネートは咀嚼やすりおろすことで発生しやすくなるので。
この辛味成分は加熱するとなくなるので良薬は口に苦し、頑張って飲むぞー
辛く感じたら、しばらく休憩。
そしたら飲み始めは全然辛くない。そしてまた一口、二口と回を増すごとに辛くなる
それを繰り返すこと数回。
飲み干しましたよ、すべて
小松菜の生産時期、土壌などで時々このような辛い小松菜があるようです。
これが一番最初のスムージーだったら、きっと一生スムージー飲まないだろうなーという感じでした。
初心者の方のスムージーを作る際にご注意を
まあ、そうそうあるとは思いませんので、ご参考までに