ルアー制作講座6時間目(フラットサイドクランク編) | へたれフィッシャーマンのサボりーマン日誌Vol.3

へたれフィッシャーマンのサボりーマン日誌Vol.3

8年ぶりに埼玉に帰って来て再びホームは坂川、花畑運河へ!!
埼玉の辺境三郷から今日も越境fishing!!
アパレル系会社代表取り締まられ役

ども、

お疲れサマンサ

へたれフィッシャーマンです。

さてさて、

ルアー制作講座6時間目

皆さん

前回セルロースを何度も漬けてしっかり固まりましたか?

今回は時間短縮は無いので

出遅れないようにお願いいたします。

さて今回は色付けの前にこれをやっておくと木目を出すカラーや

完全防水になる為にやることを行います。

その前にまずアイの部分にセルロースが付いてしまっている方は

100金等で入手可能な棒ヤスリ等で丁寧に取り除いておいてください。

さて今回は塗装前に仕上げを綺麗にするウレタン漬です。

これを行うと木目を活かしたカラー等をやる際に

木目が綺麗に出ます。

またカラーが綺麗にのりやすくなるというメリットもあります。


$へたれフィッシャーマンのサボりーマン日誌2

まずはウレタンにそのままドブ漬

$へたれフィッシャーマンのサボりーマン日誌2

そして乾燥

これを2~3回程度繰り返せば後はカラーリングまで行けます。

はい今回はここまで!

大体乾燥~ドブ漬を繰り返すので

4~5日程度かかります。

はい、今回はこれでは尺が短いので

ワンポイントアドバイス講座!

自分もルアー制作はまだまだ修行中!

日々制作方法も変わっていきます。

今回はヒートンの固定方法についてワンポイントアドバイス

前回も少し書きましたが

木工パテより瞬間の方がしっかり固まるのと

強度が出るのですが

前回ゼリー状の瞬間でヒートン固定と書きましたが

先日某●Nさんからアドバイスをいただきまして(笑)

ゼリー状は一番強度が弱いそうです。

確かに素材自体に浸みこみが少ないので

素材との接着強度は明らかに低いですよね!

という事で今自分で試しているのは

一回ヒートンを刺して

それを一度抜き

液体瞬間をこれでもかってぐらい

穴に流し込んで浸みこまなくなってからヒートンを戻す

こうすることにより強固なヒートンになり

自宅での耐久テストではヒートンの長さにもよりますが

50~60Kぐらいの力までなら余裕でした。

これは現在制作のクランクやペンシル、ミノーにはすべて採用していますので

そうとう強度は持てそうです。

では今日はここまで!

今回もグルっぽ「チームBlackMosquito」では

分からないこと等のQ&Aコーナーも開設しておりますので

そちらをご活用ください。

では次回は21日夜8時にお会いしましょう!