New Year 2022
A Happy New Year!今年は、とにかく「光」に向かって進む、たとえ一歩でも半歩でも、前に行く。そういう年にしたいです。イスラエルという国を、初めてひとつの統一された国として治め王として即位したダビデは、ペリシテ軍から奪還したイスラエルの「契約の箱(神の箱)」を首都と定めた「ダビデの邑(まち)」(エルサレム)に運び込ませます。モーセの時代から、契約の箱は常に幕屋に安置されており幕屋は、当時ギベオンという場所にあったのですがダビデはエルサレムにわざわざ特注の幕屋をしつらえて契約の箱をそこに置かせました。So they brought the ark of God,and set it in the midst of the tabernaclethat David had rrected for it.(1st CHRONICLES 16:1)本来、幕屋は「聖所」と「至聖所」に分けられており、この二つのスペースは重い幕で仕切られていました。契約の箱は至聖所に在り、そこに入ることが出来るのは年に一度、大祭司のみ。しかしダビデの幕屋にはその区切りが無く、契約の箱は真ん中に安置されたのです。このことは、のちにキリストの十字架によって聖所と至聖所との間を隔てる幕が取り除かれ、全人類の罪の贖いが完了することと深くかかわっています。ダビデ自身、このことを知ってか知らずか…彼は王であり、楽器を演奏する奏者でもあり、詩人でもあり戦いに長けた武人でもありましたが、神の言葉を預る「預言者」でもありました。聖書という書物は文字におこした人、書かれた年代はさまざまでもそこには、はっきりと唯一の神による「ひとつの意志」が貫かれています。人間の予見や知識を遥かに超えた悠久の時を語るメッセージ集です。宇宙誕生から、地球の整地(?)、神の民の育成、そしてやがてやって来るこの世界の消滅と、次の新しい天地へ至るまで…この長い長いスパン、そのへんの予言とか未来予想なんてメじゃありません。開くたびに、いつも新しい驚きに触れることができます。なんといっても作者は神様ですので、読み手もまた、神の霊をもって拝読しませんと書かれていることの意味が理解出来ません。神の御名前も、その本体も、ご意志も知ることは出来ません。Jesus...said,"But the Helper, the Holy Spirit, whom the Fater will sendin My name, He will teach you all things,and bring to your remembrance all thingsthat I said to you." (Jhon 14:26)さて本日は1月2日、1日はやることがいっぱいあったので、今日、やっとゆっくりのんびり~…ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの録画を見ながら改めて「ああ、年が明けたのか…」としみじみ。「相棒」元日スペシャルの録画も見なくちゃというわけで、明日から本気出す(笑)