ごきげんよう、もじぞうです。

早いもので、リサイクルショップでtyökokeiluを始めて3ヶ月。

わたしは洋服の確認・準備部門なので、週5日、数多の服を眺め続ける毎日なんですが、服のサイズについてはつねづね疑問がありまして。

それは、同じSML表記でも、しばしば巨人用のSやホビット用Lに遭遇すること。もちろん成人女性用と成人男性用、子供用とあるので、同じアルファベットでもそれぞれ大きさが違うってのはわかります。でも本当に、これ男性のLサイズくらいありますよね？っていうSが存在していて、さすがにこれはSじゃなくね？と遭遇するたびに思うんですよ… 洗濯失敗してサイズ変わっちゃったとかいう感じでもないから余計混乱するっていう。笑

そして、サイズ表記が数字のときにも問題が。

わたしは日本ではM〜L（9〜11号）くらいなので、よくある対応表を見る限りこちらでは38くらいのはずなんですが、試着してみると服によって36〜40と振り幅が大きい。基本38/40がぴったりなんだけど、服によっては42でもいいときがあるくらい。ただ36だとぴったりを通りこして窮屈なものが多いので、お店では38から試着する感じです。

で、ある日発見しました。これですよ。

どどん。

もはや自分がどのサイズを選ぶべきなのかわからないんですけど。笑

ちなみにここまでいろいろ併記してくれてるのは親切な方で、某イタリアメーカーのタグにはイタリア向けの表記しかなかったりするので、そうなったらもうとにかく試着しまくるしか確かめる方法がないという。笑イタリアやスペインはこちらの人に人気の渡航先だそうで、旅行先で買った服がうちのお店に持ち込まれてるんだなあというのを強く感じます

なお、本日うちのお店で試着したmarimekkoのワンピースはMなのにピッチピチだったことをここにご報告いたします…。同じMでもきれいめワンピだから細身に作るとかTシャツだからゆるめに作るとかほんとにやめてほしい。混乱するから。笑

こうなったらもう何を信じたらいいのかわからないよね…。ちょうどいいサイズに出会える日は来るのか、って感じです。いや、たぶん永久に来ない。笑

いやもうほんと、こういうの、統一してくれないかなあ。

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服のサイズを考える