@清水JAM JAM JAM
小さなステージに4人が揃う。メンバーを呼ぶ声のあと、静寂。
新曲「Thirteens Friday」から幕開け。
立て続けに2曲演奏し、すこし暗いステージの上から、
「やぁ。はじめまして、清水! 宜しくお願いします」
と挨拶。
「改めまして、Plastic Treeです。アンモナイト、カッコ小、静岡、発掘探検、はじまり、はじまり~」
開幕の言葉に伴うように、新曲中心のセットリストが続く。
途中、「バンビ」の演奏が終わると、「いいね!」「楽しいね!」
とメンバーからの素直な言葉がこぼれた。
「すごい乗っちゃってね! こんな曲構成にしちゃってごめんね(笑)。。。もう、本編で喋っちゃってるしね(笑)」
と、アキラくんも満面の笑み。
「初日らしいかんじですね」
竜太朗くんの弾んだ声からはじまった、2回目のMC。
「今日、皆さんは3つの最初の目撃者なんですよ!」
竜太朗くんに話を振られた正くんが、嬉しそうに話はじめる。
「さっき、竜太朗も言ってたけど、まず、清水ははじめてやる場所で。あと、新曲をはじめて聴くのも君たちなんですよ! それから、FCとかはあったけど、こうしてみんなの前でライブをするのが今年最初。これで、3つ。」
喜びの歓声が上がる。
「という訳で、今日は新曲をいっぱいやってるけど、みんな、踊ってね! 遠慮は要らないからね!」
それを汲み取って竜太朗くんも客席を煽る。
「頭振りたい人は振って、拳上げたい人はあげて、お尻振りたい人は振って、足小刻みにバタバタってやりたい人はやって、、、」
割り込むようにアキラくんのツッコミが入る。
「そんなにあったら、みんな困るでしょ? 2つくらいにしようよ!」
竜太朗「みんな、何がいい?」
アキラ「よし、2秒やる!。。。はい、終わり!」
海月「えー!」
竜太朗「えーと、頭振るのと、拳上げるのが、8割くらいだったので、どっちかで。
清水さん! 清水くん! 清水ちゃん! 清水様! 踊れますかー?」
正「踊れるかー?」
アキラ「踊れー!」
新曲を筆頭に、本編のクライマックスへ向けて一気に加速する。
「いちばん、届けたい曲です」
と、メッセージを告げた「みらいいろ」。
ボルテージも最高潮になったところで、竜太朗のギターリフが止まった。まさかのトラブル。
それさえも、笑いに変える。
「ここ清水は、ケンケンにとって、思い出の地だそうですよ。8年前のあの日から、、、」
またも竜太朗くんのムチャ振りに、ケンケンがたどたどしく呼応する。
「そう、えーと、、、8年前に別れたあの子がですね、清水で、、、えーと」
ここでなんとかギターも復活!!
ケンケン「グダグダな思い出ですいません」
と、苦笑いすれば、
「それ、ほんとうに信じちゃう人いるから! 」
と、アキラくんからツッコミとフォローがすかさず入る。
始めるきっかけを失った竜太朗が困ったように笑いながら、言葉を探す。
「今日は雨ですか?」
ちらりと正くんを見遣る。
わざとそっぽを向いてみせる正くんが苦笑いして応えた。
「ちらっとこっちを見ないでくれる?」
笑いがこぼれる場内。
「雨ですよね、知ってます。リプレイ!」
と、無理矢理曲を始めようとする。
アキラくんが笑いながらストップをかける。
苦し紛れに竜太朗くんが海月に話し掛ける。
「今、何時ですか?」
一瞬、呆気に取られた海月達の群れから、次々と応答があると、
「7時33分ですか? リプレイ!」
半ば強引に流れを戻し、新曲「さびしんぼう」をしっとり歌い上げ、本編は終了した。
続いて、アンコール。
「今日は、ほんと、ここに出てくるまでずっと悩んでたんですけど、みんなの笑顔を見て、やって良かったなと思いました。ありがとう」
アンコールにまで、新曲を折り込んだツアーのすべての曲を終えると、大歓声の中、竜太朗が呼び掛けた。
「必ず、またみんなが笑顔で集まれるように、繋ぎますから! みんなで力を合わせて支えよう!」
力強い、太い声。たしかなエネルギーが感じられた。
終演後、ライブハウスの外に設置された義援金募金箱の前に、メンバーが登場した。
雨の降る中、自前のコートに身を包んで、募金をする海月ちゃんひとりひとりにありがとう、と挨拶をしてくれた。
みんなの想いと願いを繋ぎながら、全国行脚、発掘探検の旅、はじまり、はじまり。
【セットリスト】
Thirteens Friday
ムーンライト
メルト
<MC>
不純物
新曲
新曲
新曲
<MC>
春咲センチメンタル
新曲
バンビ
<MC>
新曲
みらいいろ
メランコリック
リプレイ
さびしんぼう(新曲)
新曲
〔En.〕
paper plane
新曲
エンジェルダスト
小さなステージに4人が揃う。メンバーを呼ぶ声のあと、静寂。
新曲「Thirteens Friday」から幕開け。
立て続けに2曲演奏し、すこし暗いステージの上から、
「やぁ。はじめまして、清水! 宜しくお願いします」
と挨拶。
「改めまして、Plastic Treeです。アンモナイト、カッコ小、静岡、発掘探検、はじまり、はじまり~」
開幕の言葉に伴うように、新曲中心のセットリストが続く。
途中、「バンビ」の演奏が終わると、「いいね!」「楽しいね!」
とメンバーからの素直な言葉がこぼれた。
「すごい乗っちゃってね! こんな曲構成にしちゃってごめんね(笑)。。。もう、本編で喋っちゃってるしね(笑)」
と、アキラくんも満面の笑み。
「初日らしいかんじですね」
竜太朗くんの弾んだ声からはじまった、2回目のMC。
「今日、皆さんは3つの最初の目撃者なんですよ!」
竜太朗くんに話を振られた正くんが、嬉しそうに話はじめる。
「さっき、竜太朗も言ってたけど、まず、清水ははじめてやる場所で。あと、新曲をはじめて聴くのも君たちなんですよ! それから、FCとかはあったけど、こうしてみんなの前でライブをするのが今年最初。これで、3つ。」
喜びの歓声が上がる。
「という訳で、今日は新曲をいっぱいやってるけど、みんな、踊ってね! 遠慮は要らないからね!」
それを汲み取って竜太朗くんも客席を煽る。
「頭振りたい人は振って、拳上げたい人はあげて、お尻振りたい人は振って、足小刻みにバタバタってやりたい人はやって、、、」
割り込むようにアキラくんのツッコミが入る。
「そんなにあったら、みんな困るでしょ? 2つくらいにしようよ!」
竜太朗「みんな、何がいい?」
アキラ「よし、2秒やる!。。。はい、終わり!」
海月「えー!」
竜太朗「えーと、頭振るのと、拳上げるのが、8割くらいだったので、どっちかで。
清水さん! 清水くん! 清水ちゃん! 清水様! 踊れますかー?」
正「踊れるかー?」
アキラ「踊れー!」
新曲を筆頭に、本編のクライマックスへ向けて一気に加速する。
「いちばん、届けたい曲です」
と、メッセージを告げた「みらいいろ」。
ボルテージも最高潮になったところで、竜太朗のギターリフが止まった。まさかのトラブル。
それさえも、笑いに変える。
「ここ清水は、ケンケンにとって、思い出の地だそうですよ。8年前のあの日から、、、」
またも竜太朗くんのムチャ振りに、ケンケンがたどたどしく呼応する。
「そう、えーと、、、8年前に別れたあの子がですね、清水で、、、えーと」
ここでなんとかギターも復活!!
ケンケン「グダグダな思い出ですいません」
と、苦笑いすれば、
「それ、ほんとうに信じちゃう人いるから! 」
と、アキラくんからツッコミとフォローがすかさず入る。
始めるきっかけを失った竜太朗が困ったように笑いながら、言葉を探す。
「今日は雨ですか?」
ちらりと正くんを見遣る。
わざとそっぽを向いてみせる正くんが苦笑いして応えた。
「ちらっとこっちを見ないでくれる?」
笑いがこぼれる場内。
「雨ですよね、知ってます。リプレイ!」
と、無理矢理曲を始めようとする。
アキラくんが笑いながらストップをかける。
苦し紛れに竜太朗くんが海月に話し掛ける。
「今、何時ですか?」
一瞬、呆気に取られた海月達の群れから、次々と応答があると、
「7時33分ですか? リプレイ!」
半ば強引に流れを戻し、新曲「さびしんぼう」をしっとり歌い上げ、本編は終了した。
続いて、アンコール。
「今日は、ほんと、ここに出てくるまでずっと悩んでたんですけど、みんなの笑顔を見て、やって良かったなと思いました。ありがとう」
アンコールにまで、新曲を折り込んだツアーのすべての曲を終えると、大歓声の中、竜太朗が呼び掛けた。
「必ず、またみんなが笑顔で集まれるように、繋ぎますから! みんなで力を合わせて支えよう!」
力強い、太い声。たしかなエネルギーが感じられた。
終演後、ライブハウスの外に設置された義援金募金箱の前に、メンバーが登場した。
雨の降る中、自前のコートに身を包んで、募金をする海月ちゃんひとりひとりにありがとう、と挨拶をしてくれた。
みんなの想いと願いを繋ぎながら、全国行脚、発掘探検の旅、はじまり、はじまり。
【セットリスト】
Thirteens Friday
ムーンライト
メルト
<MC>
不純物
新曲
新曲
新曲
<MC>
春咲センチメンタル
新曲
バンビ
<MC>
新曲
みらいいろ
メランコリック
リプレイ
さびしんぼう(新曲)
新曲
〔En.〕
paper plane
新曲
エンジェルダスト