気が付くと呼吸が浅く、息苦しくなってることがあり

寝付けず悶々と「何がわるかったんだろう。どうして・・・」と繰り返し繰り返し思い出してしまう。

怒って殴りに来る瞬間、向こうから私に向かってくるあの数歩の恐怖。

だめだだめだ!ラベンダーを焚いて温かいお茶を入れよう。

 

忘れよう・・とりあえず今は蓋をしよう。

 

家を出る決心を書いてから数日お腹が痛くて、息苦しくて動けずにいました。

ストレスがかかるとトイレから出れなくなります。

よく怒られているとき、子供が怒られてる時にお腹が痛くなって

「また逃げるのか卑怯者が!くそったれ!クズがよ!」と言われたものです。

 

とりあえず蓋をするのはいい事なのでしょうか。

逃げてるの?結局だめなことなの?

家庭支援センターの人に聞いてみる。

 

いいんですよ。とにかく今は心が安定して元気になって動けるようになるのを優先していいと思います。ママが気持ちいい、やりたいと思うことをやってみていいと思います。と言ってくれた。

 

そうだ、これから離婚とか話すためには自分を取り戻さないと「廃人」になりそうな気がする。

お母さんは「あなたを取り戻すには10年はかかると思ってる。焦らずゆっくりでいいと思う」と焦る私にそう言った。

 

頭の中で今も私を浸食する旦那。

生活のちょっとした瞬間、言われてた注意が私を緊張させる。

「カーテンの隙間をちゃんとしめろ」

「網戸を右側にしてから、窓をしめろ」

「卵は空気を入れてまぜろ」

「食器は種類別に立てて水切りしろ」

「飯とみそ汁、水を出す位置、サラダの温度、出すタイミング」

 

言いつけを失敗したときの恐怖。

サラダが思う通り冷えてなかった時の絶望感。

 

 

 

サラダが思う通り冷えてなかった時の絶望感だって!?

 

ちょっとまて、笑い話みたいな絶望だ!

絶望するレベルがひどい!!!

 

 

でもそれがモラハラ生活。

笑い話ではない。本当にそれが理由で

「生きてる価値がない、死ね!何度言ってもわからないクズが!まともに冷やすこともできない。お前なんか害でしかない。こんなことするための食費なんてやるかアホが!金かえせ!食うな!二度と飯をくうな!!!」と食卓が一気に死刑台になる。

そしてその日は子供たちも私も全員、夕飯が食べれない。食べれる雰囲気ではない。

むしろ動くことさえも許されない張り詰めた空気。それが4時間ほど続く。

生き地獄だ・・・

 

許すと言ってくれないと動いたらまた何言われるかわからない。

そのまま旦那が寝てしまった場合は朝までそこにいなければならない。

次の日、子供は学校。私は仕事、しかもプレゼンだ・・・

 

 

あー、だめだこりゃ。

とりあえず蓋をしておきましょう!

 

ぽかぽかのおひさま。

お気に入りの洗剤と柔軟剤で気持ちよくお洗濯をしてリフレッシュですね!

 

 

 

 

やりたかったのにやるなと言われてやめてきたものを、

片っ端から挑戦してみようとしてるらうです。

 

高校生ぐらいのときに、世の中でエッセンシャルオイルというものが流行り始めました。

茶色や紺色の瓶、スポイト、植物の力。

なんだか魔女の宅急便のキキのお母さんになったような気分!魔女だね素敵!とエッセンシャルオイルの老舗に行ってはウロウロしてました。

 

しかし精油は高く、高校生には手が出しにくい金額。。

種類もたくさんあって、ブレンドとかオイルとか難しそうだし、とにかく高くて無理だった。

3mlか5mlで1600円の小さな小瓶のラベンダーと、ゼラニウムだけ買った学生時代。

 

大人になって仕事でアロマの使い方などをまとめなきゃいけない時期があり、調べてまとめるも実際にやったことはありませんでした。

 

結婚して焚いてみようと思ったら、気持ち悪くなるからやめてと言われて断念。

 

やっとやってみる事ができるじゃないか!と挑戦してみることに。

お友達が持ってたラベンダーが、今までいろんなところで香っていたラベンダーと違う。

なんだかものすごい体が欲してる香りで、アブナイ人なぐらい嗅いでいました。

もう袋にいれてクンクンしたいぐらい!そんなレベルでこのラベンダーがよかった!

 

今までの死ぬかもしれない日々を思い出すと、怖くて辛くてバカな自分を責めて責めて、心が乾いた音で崩れそうになる時、このラベンダーを嗅ぐと不思議と行き過ぎるところまでいかない。

心を撫でられて、ガビガビが一瞬消えていく。

 

子供たちもなんかいい匂いだねー。ママラベンダーやろうよーと言ってくる。

 

うんうん!これはいいかも!

よくわかんないけどエッセンシャルオイル好きかもー!

 

 

自分のやりたい事をとりあえずやってみる。

そんな普通の行動ができない環境ってなんだったんだろう?と

DV環境の異常さをあらためて実感するらうです。

 

児童相談所の方に

「芸術療法をやってみましょう!」と勧めていただいたのがよかった。

やっていいよ!と太鼓判をもらわないと、自分の好きなことをしてると罪悪感を感じるようになってしまっているようです。いつの間にかそんな風にDV夫に洗脳されている事に気が付く。

 

4歳~中2まで10年間ピアノを習っていた。

たいしてうまくなかったけどピアノが大好きで、毎日数時間ピアノの練習をしていた。

辛い時、うまくいかない時、ピアノを弾けばスッキリしてた学生時代。

 

美術の授業も大好き!あとの教科は普通の成績。

美術と音楽だけあればもういいのだ。そんな中学生だったのでこの先はどちらかの道に進みたいと思っていた。

 

何かのきっかけで美術方面にするぞ!と決めて音楽からは離れてしまったけれど、音楽が私を取り戻すきっかけになる気がする。

 

 

ピアノは持ってないのでピアノが練習できるスタジオを借りた。

初めて行くスタジオ。へたっぴなのにピアノを借りちゃいますよ!とドキドキする。

 

アップライトで1時間¥700とお安い!

絡まって動かない指!でもとても楽しい!!

2時間みっちりじっくり指の練習をして、すごい達成感。

 

あぁ、、そうだった。

私ってこうやっていつもピアノにむかっていたよね。。と

すぐ泣きそうになる。

 

 

またピアノを弾きにいこう!

今度はグランドピアノで指の練習かな!!

いろいろ思い出すと気持ち悪くなったり、するのでまだ詳しいDVの様子や言われたモラハラの内容は記すことができませんので、書ける内容のものから記録していけたらなーと思います。
なので時系列になっていないです。(※記事がたまってきたら入れ替えをしようかな!)



家を出る事になった日。
いつも通り保育園に子供をあずけ、仕事へ行く私。
お昼休みにはピアノを弾いて、仕事が始まればガツガツメラメラと仕事をした。
夜7時保育園に迎えに行って、7時30分に買い物、
8時頃に夕飯を食べようとしていた。

夕飯を作っている途中、旦那が家に帰ってきた。
家族全員が緊張するガチャ・・・という音。
怖くて息切れがする。うまく息が吸えない。
怒られるんじゃないか、今日は機嫌がいいのか。
汚れているところはないか、不備はないか。

玄関からリビングまで5歩ほどの距離。
異常な緊張感。
黙ってリビングに入ってくる旦那。
「・・・おかえり!♪」

出来る限り笑顔で迎えようとする私。


「お前何してんだ、このクズが!!」
「まさかこのカスに飯でも与えようとしてんのか?どこまでお前はクズなんだ!!
「死ねよ!!なんなんだよ!クズすぎて生きてる価値がねぇ。害でしかない!!」
「死ねよ!!頼むから死んでくれよ!なんで生きてんだよ!生きてる価値ないカスが!」

子供たちに夕飯を作っていた。
長男は2日前ぐらいから旦那に叱られていた。しつこくしつこく。

「もう今月末に出て行け。ってか選べ」
「コイツを施設にあずけるか、コイツを殺すか、一番下を置いてお前らだけ出ていくか、全員死ぬか、どれか選ばせてやる。どれにするか今すぐ決めろ!!」

「え・・選べないよ。。そんな怖い事言わないで;」

「殺したほうが話はやいねん。はよ死ねや」


私と子供たち3人が無言になる。
あぁ、、ついに今日殺されるかもしれない。そう思った。
黙る私たちに「もう勝手にしろ!!決めておけよ!」と言って仕事に戻っていく旦那。

もうどうしていいかわからなかった。
服を着るな、トイレに行くな、飯を食うな、寝るな。寝てたらどつき回す。そういわれて家で服を着ることを許されなかった長男。
「ママ、、僕どうしたらいいんだろう?勝手にって寝てもいいのかな?ご飯は・・・食べていいのかな?」そう言われて全く答えが出なかった。

どうしたらいい。どうしたら怒られない?
どうしたら・・・長男が殴られないで済むんだろう?

なんの答えも出なかったし、今夜4択から選ばないと殴られるだろう。
どうしたら・・・
もう何かを考えられる状況になかった。殺されるかもしれないという恐怖。

お姑さんはそれまでいろいろ相談に乗ってくれていた。すぐに電話をした。
「だめだ・・また怖い事言ってて。どうしたらいいんだろう?助けて;」

お姑さんは家に来るなり、私と子供たちを抱きしめた。
「ほんまにアホな子でごめんやで・・もう無理やと思うわ。今すぐ家を出な!ここにいてもずっとこのままやで?いつ出てももう一緒や!車も置いてあるし、すぐ車に荷物のせて逃げるんや・・・」

まさか今。
そうか・・・今なのか。

決心というより、逃げるよりほか選択肢がなかった。
ママが私たちを逃がしてくれた。


もう感謝しかない。
普通の生活ってものがこんなに穏やかだったんだ。って思える今の生活をくれたママ。
死の恐怖がない日々というものは、ほんとに素晴らしいです。

何か出来るような、いや・・・出来ないような。
まだまだ不安定な気分のらうです。

脱出して6か月が過ぎました。
子供たちはたまに学校に行きたくないといいながらも、帰ってくると「今日は楽しかったよー!」と帰ってきてくれる。ママも何かしないと・・・そう焦ってしまう。

つい先日まで「生きてるだけで精いっぱい」と思うほどに落ち込んでいました。
毎日こんなことになってしまった自分を恥じて、外にも出たくない、何もできない。
そんな気分でいました。

外に出ればお腹が痛くなってトイレから出れない。
男の人が怖い。道々いる人にも蹴られそうな気がする。
とにかく情けなくて、ちょっとの事ですぐに泣けてきてしまいそうになる。
ガラスの心ではなく、しゃぼん玉ハートですぐにでも壊れそう。
泣きたい、苦しい!なんで?どうして?
何が悪かったの?どうして・・・・

ぐるぐる回るなんかモアモアした気持ち。

月1回の児童相談所のカウンセリングの日。
お母さんのような担当の女性にそんな不安で不安定な気持ちを話す。
「自分を恥じることなんて全然ないですよ!あの状況から子供たちを連れて逃げた。それが本当にママが頑張ったスゴイ事なんです。とにかく時間をかけてゆっくりですよ、焦る必要はないんです。」

「ほんとによく頑張ったなぁ・・って思いますよ」

そう言ってもらえて少し元気が出ました。

まずはママが元気にならないと!とちょっと心の状況が不安定すぎるから心療内科に行ってみてもいいかも。と言われたんだけど、行ったことが今までないし、なんだか怖い。
「とりあえず自分を取り戻すために芸術療法をやってみよう!」という
とっても素敵な提案をいただいたのでピアノを弾きに行ってみたいと思います。

来月の相談日にはなにか楽しい報告をできればいいなー!