ってことでジャッジのお祭りジャッジステーションカップ(以下JSC)に参加してきました!!

 

 本来は仙台大会があって、GWと言うことで自主大会も多く計画されていたであろう中、コロナでそれらが中止。(僕自身もシティや自主大会の稼働が消えました。)

 

 そんななかジャッジが揃って手空きのかなリモート環境で必要だけど対戦しよう!

 

 ついでにジャッジ最強も決めよう(参加者の中で)!

 

 みたいな感じの大会らしいです。多分。

 

 

 

 大会場所:各自宅 使用構築:マルヤクデVMAXゼラオラGX 参加人数:28名 レギュレーション:スタンダート

 




 デッキは新段で新しく登場したマルヤクデVMAXを選択。最初は夜の行進マッドパーティでも組もうとしていましたが、マツブサできないから断念。大会概用に“新段使えます”って書いてあって使わないわけあるまいってことで、結局マルヤクデVMAXに。

 とりあえず大幅なエネ加速無いとつまんないなってことで相方はゼラオラGXに選定。そのままスピナーや入れ替え多投してデデンネでポイポイすることろまで考えてプロトタイプが1時間くらいで完成。出来た時にはちゃんと組めば強いデッキになるなって言う確信はだいたいありました。

 次の日に水戸地区の某プレイヤー相手にリモート対戦で持ち込んで快勝。ついでに彼にそのデッキ持たせて次の日のオンライン大会に持ち込ませたら6-1の結果に。そっからさらに煮詰めてこの形になりました。

 デッキの簡単な動きとしては、後攻取って4投したエネルギースピナーやポケモン入れ替えを信じてトラッシュに炎エネ5枚を送り込み、前に出したゼラオラで後1フルボルテージGX5枚加速!!を狙うデッキです。後攻取って。後は殴るだけ。本当にそれだけ。しんぷるいずべすと。

 

 デッキパターンは他にもいくつか試作して、最終的には汎用重視のタイプと安定重視のタイプと後攻取ってどーん‼の爆発タイプの3パターンを選定。当初は自分らしい最後の型を使うつもりでしたが、予選グループ発表時にzbさんと同じグループなのが判明。デデンネ出すと負けそうな相手にデデンネ3投型ぶつけるには正気かどうか迷って、汎用型(クワガノンVとか採用したやつ)にするか本気で悩みました。

 最終的には自分らしく行こうって言うことで初期の案通り爆発タイプ採用。

 

 ちまちまなんかするよりそのまま相手をぶっつぶせ!!コンセプトは以上。

 

 ちなみに対戦環境はこんな感じ。

 

 割とありあわせ。3年くらい前からこのシステムでやってます。

 

 ってことで予選スタートです!!

 

 

 

 予選:グループE グループEのメンバー:しゃるな、zb、すにゃ(敬称略)

 

 1戦目 VSしゃるな(5/2) ピカゼクライライバルスワンV ○6-0

 天気明朗気温高し。天気予報だと水戸は29度だとか絶好のお出かけ日和。コロナが無ければ。

 とりあえずやるだけやりましょーってことで組み上げたデッキとともに参戦。 

 試合は相手先攻選択でスタート。マーシャドーが前でタッグコールグズハラピカゼクからの手貼りエンド。こちらはピカゼクのGX技でデデンネとぶのを嫌って博士の研究で炎エネ5枚をトラッシュに送りこむプラン。初手に来た巨大なかまども駆使して無事にゼラオラに雷エネ貼るまで到達して5枚加速。

 次のターン相手はグズハラからスピードマウンテン風船3点セットでピカゼクで技打ちながら後ろのライライに加速。エレパ1枚で180だったのでゼラオラが耐える。

 こちらはヒートフファクトリーはって展開しつつ、前を逃がしてVMAXした5エネマルヤクデでピカゼク撃破。

 返しにライライに技食らってマヒし、リセットスタンプも食らうも、残ったファクトリーから1枚も使っていないポケモン入れ替えを引けたので勝ち。

 

 2戦目 VSzb(5/2) カミツルギダストダスグソクムシャ人形 ○6-5

 さらに暑くなった時間での勝負。暑いのはPCの唸りでも脳の使いすぎでもないはず。本当に気温が高い(((

 そしてお相手のzbさんは自分が学生時代ホームにしていたホビステ松戸で何度も対戦した相手。昔のとおりならデデンネだしたら負けそうだけどデッキにデデンネが3枚も。デデンネスタートしたら覚悟するしかないと腹をくくって対戦

 試合は自分が後攻選択でスタート。相手はカミツルギ前でネットでコソク出しつクイックジラーチで願い星もしつつ。

 こちらは初手にエネルギースピナー2枚来て博士付きの手札。しかもゼラオラGXが前。炎エネ5枚と雷エネを即確保して博士の研究で7枚。どうにかマルヤクデ1枚引いたのでそこに無駄に5エネ加速。

 相手はエネがそろわず泊まっていたのでその間にビート開始。っが、こちらも手札がしょぼかったり相手の場にグソクがいてGX系統が出しづらかったり、そもそもハンドが腐りにくさってVMAX大量に抱えたまま進化前引けなかったり。

 結局ゼラオラとマルヤクデ2枚の場でビートすることに。

 その後もファクトリーで全てのVMAX引き切って博士も出来ずタネ引かず無駄に溶接工をゼラオラやデデンネに吐きながら対戦。

 サイド2枚とったところで2枚目のマルヤクデVに触れてやっとこさエネ加速。その間相手にジャイアンとボムはられたりダストダスの毒ダメも意識せざるを得なくなるも、ジャイアンとボムはうまくゼラオラがかいくぐったりして対戦を継続。

 その間にグソク人形ムーブも始まり場にダメが乗り始めるも、VMAXのHPがえらくてどうにか耐えたり。

 最終的には1手差で2戦目も勝利です。

 zbさん相手にVMAX握るの怖すぎる()

 

 3戦目 VSスニャ(5/4) バルスワンWアーゴヨン ○6-2

 前回と打って変わって涼しい日。と言っても普段よりは暑い気もしなくもなくもなくもなくもない。

 最終戦の対戦相手はスニャさん。2戦目は観戦可能だったのでお互いにどんなデッキかは分かっているので展開パターンもそれに想定して練習。特に相手が後攻取って先攻で動かなきゃいけないことも考えて、そこら辺は念入りに行いました。←フラグ

 試合はダイス勝負に勝って僕に先攻後攻の選択権が!!よし先攻!!

 前はデデンネスタートで対戦開始!!っが相手が山札からカードを引かない…。あれって思った後気づく…。

 

 俺、先攻って言ったな???

 

 後攻取るデッキでじゃんけんに勝って先攻。ギャグだろ。練習しすぎはよくないですね。

 手札はクイック溶接工博士以外は基本的にエネ。先行取ったので強めのムーブも取れずデデチェンジ。ハンドに入れ替えスピナーゼラオラGX来たのをみながら、“あーあ”って言うしかない作業。後攻なら1ターン目に場に炎エネ7枚付いてます。後攻なら。

 一方の相手も事故気味で前バルスワン裏ベベノム。先にヒートファクトリー出したためか相手がサンダーマウンテンで割ったので、こちらはそれをお借りしてフルボルテージGX。0.5ターン無駄に遅れて。相手の基本HPが200前後なので4エネで事足りるので、張り切って加速しなくてもいいのは楽なポイントなのですが…。

 ただ、相手は2ターン連続で送電しないと動かない感じ。しかも場に基本エネ6(7だっけ?)しか見えて無いのに相手の基本エネが尽きたりと本当に苦しそう。

 こちらはエネはばっちりそろったのでビートダウン開始。先2でベンチにデデンネ3体が埋まる羽目になってヤレユータン出す場所がなくなるも、幸いVMAXがエネ加速しながら殴り続けてくれたのでノープロブレム。この地点で全てのボスの指令をトラッシュ済みだったので全く相手の場に干渉できなかったけど。

 残りサイド3枚の所で相手がフルボルテージGXしてきたけども気にせずビート。ラストターンにアーゴヨンGXにデデンネ1体持っていかれるも、無傷でマルヤクデ2体とも残っていたのでその火力たたきつけて勝ち。

 

 3-0でグループE1位通過です!!

 

 5/5

 朝の9時から決勝トーナメントの抽選の結果、初戦の対戦相手は朗(あきら)さん!!言わずと知れた東北の雄!!

 最後に対戦したのは何年か前の仙台のカードショップでのことでしたので、こちらも何年ぶりかのリマッチ!楽しみです!!

 

 5/6 いよいよ決勝トーナメント戦です!!

 

 外は大雨雷轟々。自転車漕げたらそこそこ面白そうな天気なのになあ。通勤だといやだけど。

 

 大会場所:各自宅 使用構築:前述 参加人数:7名 レギュレーション:スタンダード

 

 昼飯作ろうとしたらとんでもない情報発見。嘘じゃないけど… 嘘じゃないけど…!!

 

 準々決勝(13:00~) VS朗 ストリンダーVMAXクワガノンVダストダス ○1-0

 ダイス勝負に勝って後攻宣言!!前回の反省はばっちり生かしたぜ!!よし!7枚!!手札を見たらデデンネGXデデンネGXマルヤクデVMAXマルヤクデVMAX炎炎溶接工…

 

 …なんか負けそう

 

 とりあえずデデンネスタンバイしてサイドを置いて対戦スタート!相手はカプコケコ◇前でエネ貼って戒めの祠貼って終了。まあサポート打てませんしね…。

 こちらはトップクイック。とりあえず溶接工先を作れるものの、だからどうした感。とりあえずデデチェンジすると負けそうだし、VMAX2枚守るのが無理なのは明白なので諦めてクイックのコストに1枚切って溶接工。3枚引いたら炎炎溶接工。うん。とりあえず次のターンも戦えるね!やったね!

 ターンパスしたらまさかの相手も即ターンパス。どうやらお互いに事故っていた模様。と言うか相手は俺より悲惨()

 VMAXしてコケコ倒して終了。

 

 とりあえず準決勝進出です!!

 

 その後は時間があったのとお互いに不完全燃焼感があったので個チャで再戦。

 こちらも6-2で勝利!他にもいろいろデッキや対戦について楽しく雑談させていただきました!ありがとうございました!!

 

 個チャから戻るとさすがにすべての対戦が終了していました。次の対戦相手はCHANGさん。様々なイベントを開いてる猛者。対して僕は特にオーガナイザーしてないような(ぉぃ

 とりあえず張り切っていきましょー!!←いつもそれ

 

 準決勝(15:00~) VS CHANG 三神ザシアン ○6-4

 ダイス勝負に再び勝利し後攻宣言!!相手はザシアン前でクイックで出した三神をオーロラ貼りながら入れ替え剣エンド。ソーサー込みで鋼が2枚付くのと、ボスが1枚落ちたのを確認。

 こちらはゼラオラGX前スタートで手札に炎エネ2枚や溶接工があるもマルヤクデはなし。博士の研究で7枚引きながら展開この時に1枚VMAXもトラッシュ。ヤレユータンサイド落ちがきつい。その後もダートやクイック、スピナーにヒートファクトリーまで繋がり、炎エネ5枚をデデンネ抜きでマルヤクデに加速成功。

 相手はデデチェンジしながら三振に2枚目のオーロラ。この時のトラッシュがスタンプ。オルジェネ追加効果ありでターンを返される。

 山にVMAX2枚生きてるのは確認しているものの、触れるかは不明。相手のマリィでボスの指令2枚とデデンネ引いており、裏のザシアンを倒すか、VMAXを引くのに書けるかの卓。ボスはもう触れられないので、安パイとってザシアン倒すの優先してデデチェンジ。無事VMAXを引き、ボスが裏目に。とりあえず何もついてないマルヤクデにエネを付けてザシアン撃破。

 返しに相手がスタンプ使いながら出したザシアンとミミッキュにアルティメットレイで加速。

 返しに溶接工やらいまだに生きてるファクトリーやらで大量にカードを引くも最後のVMAXには触れず、とりあえずマルヤクデVに炎エネ4枚つけて、とりあえず返しのザシアン撃破できるところまでは完了。

 その返しに相手は入っているミロカロスVを引こうとするも触れず。マリィを打たれた結果こちらの山に残ったVMAXも手札にやってきたり。っがザシアンで技を打ってきたので、そのまま返しにマルヤクデVで撃破して勝ち。

 

 三神に対して理想的なプランを一応取れたのかな?うーん。本当は三神倒す方が大事だけど、まあしゃーなし。

 

 もう片方の山も終わっていて、決勝に進出したのはなつさん!

 

 なんと、第2回、第3回のシティーリーグ鹿島大会を、僕と一緒にジャッジをしてくださった方です!!

 

 あの時僕のユニフォーム貸しましたよね??? 

 

 嘘です。いや、ほんとだけど。

 

 とりあえず僕の用事のせいで決勝戦は30分遅れの17:30からスタートです!!

 

 

 決勝戦 VSなつ ラプラスVMAXモスノウ ×2-6

 こちらデデンネスタートで手札に溶接工セットやクイックボールが。相手はジラーチ前でラプラスとユキハミ出して終了。

 こちらは溶接工でクイックで読んだマルヤクデに2枚付けつつドロー。そのままファクトリーやデデンネGXで山の2/5くらいは削るも入れ替えにタッチできず。前のデデンネに溶接工が正解だったらしい。相手がラプラスなので裏のゼラオラに雷エネ貼って終了。

 相手はモスノウに進化しつつデデチェンジ。そのままボスの指令にタッチされてゼラオラ損失。残りのゼラオラはサイドに居たので仕方なくラプラスをマルヤクデVMAXで倒すも、返しにやられる。後はこちらのリソースが無いため(溶接工全部とトラッシュでエネも残り3)、マルヤクデでエネ破壊して止まったら相手に止まってもらいつつエネ加速するしかないゲームに。相手が前のターンにベンチにも水エネ1枚付けてたのでサイドから取って無ければ手札にエネはないはず!まあサポが無いとは言ってないけど。

 って感じでした()

 後1自爆負け感が強すぎたのがちょっと残念です。させたい動きさせてあげられなくてごめんな。

 

 ってことで結果は2位でした!!

 

 

 ちなみにあの後フリーでまどまぎさんに2連敗したのは秘密

 

 残念ながら最強のプレイヤージャッジにはなれず。まあ永久の探求者でいるのなら頂点なんてとってられないか。高みを目指す人でないと(((

 

 2020はほとんどを天気の子鑑賞と一人旅で過ごしていて、ポケモンカードに集中してた!なんて口が裂けても言えなかったシーズンだったと思います。

 

 それでも茨城のシティーリーグを中心に今年も大型大会にジャッジで稼働したり、間違ってシティーリーグ鹿島大会で優勝したりと割合濃く過ごさせて頂くことができました。

 

 ありがとうございます!!

 

 大会に参加した皆さま!運営に携わった皆さま!

 

 本当にお疲れさまでした!!

 

 次会う時は是非、顔と顔を合わせて、笑いながら対戦出来ることを切に祈っています。