9月10日(日) 午前9時~【Eテレ】
【再放送】9月17日(日) 午後8時~
“実物大”で迫る!
レンブラント「夜警」
オランダ・アムステルダム国立美術館が誇る西洋美術の最高峰、レンブラントの「夜警」。
決して国外に出ることのない貴重な名画を8Kで撮影することが特別に許された。
【出演】
野口哲哉
熊澤弘(東京藝術大学大学美術館准教授)
【司会】小野正嗣、柴田祐規子
9月10日(日)の放送、観ました!
食べ物はパンひと切れでいい
この絵の前で2週間ずっと座っていられるのなら
寿命が10年縮んでも構わない
-フィンセント・ファン・ゴッホ
【日曜美術館】
「“実物大”で迫る!レンブラント「夜警」より
レンブラントの最晩年の作品
《ユダヤの花嫁》を見た時の
ゴッホの言葉だそうです…
そう言えば…
「ゴッホの絵をずっと見ていたい。離れたくない」みたいな人、
見たことあります
2014年『ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展』で
ゴッホの作品《子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人》の前で立ち尽くしていた小学生の男の子とか、
2017年『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』で
何回も同じ絵《男の肖像》のところに戻って来る中高年の男性とか…
ちなみに私は、
2016年『ゴッホとゴーギャン展』で
何回も《恋する人(ミリエ少尉の肖像)》のところに戻って行ってしまった
中高年の女性です
ミリエ少尉(ゴッホの友人)は
目の綺麗なイケメンで
何回見に行っても
いつもこの絵の前は人だかりになっていました
この絵を見ていると
「ミリエはカッコいいなぁ~」
ゴッホのそんな気持ちと
「絵のモデルは疲れるけど、ゴッホのためだったら協力するよ!ゴッホは絵が上手いからなぁ~」
ミリエ少尉のそんな気持ちを感じて
画家(ゴッホ)と、モデル(ミリエ少尉)の良好な関係が伝わってきて
楽しくなります