#126 空気を変えようとする姿勢 | 高尾伶 official blog「ブログにて」

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高尾 伶 (TAKAO REI)
愛知県出身 1993年4月24日生 25歳
シンガーソングライター

昨日はサポートギターとしてライブをしてきました in 渋谷CRAWL。

一緒にラジオ(ニールナイトオッポン)やってくれている日野卓哉のライブサポート。

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サポートとしてライブに参加するのは2回目でしかも初の演奏は自分ひとりだったから、正直すごい怖かった。笑

日野くん自体も約2年振りくらいのライブだったから、本番始まってからしばらくガチガチでお客さんにその様を「カワイイ」って言われちゃってるのがステージにまで聞こえてきて。笑

それでも何とか後半はアドリブの歌詞で歌うくらい落ち着いてたのでひと安心。

結果盛り上がってたんじゃないかと思います‼︎



そんなライブ中に思ったこと。。。

1曲目にバラード、2曲目はかなりのアップテンポという構成だったのですが、2曲目のイントロを弾いてる時に日野くんがこっから盛り上げてくぜって感じで「こんばんは日野卓哉でーす!!」って高音&大声張り上げたのですが、それが1曲目のバラードとの温度差があまりにもあったのかお客さんが少しビックリしてた印象があるんですね。
(日野くんも一気にフルスロットルに持っていったからちょっと声裏返り気味だったりもしたから)

ライブを定期的にやっていくと、言葉では表しにくい会場の空気感みたいなものを少しずつだけど何となく肌で感じれるようになってくんです。

けど、昨日は久しぶりのライブだったってのもあってそんな事を感じるより「こっから一気に空気変えるぜ!!」みたいな挨拶をしてる日野くんを見てて。

それが結果的にちょっと空回った印象になったのかもしれないけど、そういう気合いみたいなものはすごく大切なんだと感じました。

変に小慣れちゃって空気間違えないようにクールにやってしまいがちなMC。
もちろん会場の雰囲気と全然合わない表現になってもあんまり観てる人の心を掴みにくい気もするけど、それさえも自分の空気に変えようとする姿勢は表現者として失くしちゃいけないなと。

自分自身もまだまだ勉強中で偉そうなこと言えないけど、そういうアツさを忘れないようにこれからもライブをしようと思いました!!

日野くんありがとう!!
そしてお疲れ様!!


ps. 他の出演者さん全員ギターが上手くて「もっと練習せねば」と焦りました。

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さて、次は高尾伶のライブでございます!!

◆10/24(月)@豊橋club KNOT

詳細・チケット予約はホームページからお願いいたします!!