10年くらい前に一度観たけど 初めて見たエレン・ペイジの演技に感動したから娘にもみせたくて借りてきた
ちょうどお友達と里親について話した後だったから 私にとってはオンタイムの作品だった〜
植物や動物…何にせよ育てるのは容易いことではなくて 色々な条件が揃わないとすくすくとは大きくなれない
特に子育ては長期間だから
条件が崩れた時に子どもも親も幸せな時間を持続するのは難しいと思う
親が
愛情、経済力、体力、精神力をいつも精一杯に注げたらいいんだけど…人間だもの、できない時だってある
そんな時に
できない自分に腹を立てたり誰かのせいにしたりするとおかしな方向に行ってしまうのよね
できない事はできないと割り切って
その分を他で補おうとする気持ちにすぐに切り替えられたら…子育てってもっと楽しくなるんだろうな
けど
親も成長中だから そんな余裕はなかなか無いのよねぇ。。。
この映画が好きなのは
エレン・ペイジ演じるジュノの決断してからの潔さやまっすぐに自分を信じて突き進む強さに惹かれたのかも
子どもを切望する愛情溢れる里親
妊娠したジュノを見守る家族や友人
もちろんそれぞれに葛藤や不安はあるんだけど 何が最善なのか幸せに繋がるのかを考えて行動することの大切さを教えてくれました。。。