モラトリアム逃避行 -9ページ目

モラトリアム逃避行

今のわたし(高二)




泡になってしまいたい


ぷくぷくと、
身軽になって

水面に出る直前に割れるのです

それが運命で、


地上がどんなか、
空が実際何色なのか、
そもそもセカイが何なのか何も知らない、


可愛そうで幸せな泡になりい

そして、願わくば早く割れたいのです


そして広大な海と一つになる

そしたら悩みなんて全て消えてしまう
海の広大さに叶う悩みなんて存在しないのだから



私がこの世で一番醜いと思う感情は嫉妬で、

皮肉なことに私は常人より異常に嫉妬深いのです


ああ醜い。


だれか
だれか、
誰か


幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ




親が居て、友達が居て、食事が出来て、お風呂に入れて、ベッドで眠れて


私は幸せ過ぎる
感情なんて関係ない
この状況で生きていれるだけで絶対的な幸せなんだ


幸せではないと思うのは、もはや罪なくらい幸せ(充分)な生活をしているんだ