BSNテレビ(TBS系列) も本日放送になりました。
本日1月24日 18:15~19:00「BSNゆうなび」
の番組内でも(妻)ゆりこの事故のことが急遽本日放送されることになりました。
私も映ります。
お時間の合う方はご覧いただければと思います。
NHKと時間が重複しますが、
NHKは、再放送20:45~21:00
もあります。
井口貴之
モデル:妻 yuri
撮影:私 ラスカル
BSNテレビ(TBS系列) も本日放送になりました。
本日1月24日 18:15~19:00「BSNゆうなび」
の番組内でも(妻)ゆりこの事故のことが急遽本日放送されることになりました。
私も映ります。
お時間の合う方はご覧いただければと思います。
NHKと時間が重複しますが、
NHKは、再放送20:45~21:00
もあります。
井口貴之
モデル:妻 yuri
撮影:私 ラスカル
日付変わって、今日1月24日のNHK夕方ニュース610(新潟県ニュース)内、明日25日はTeNYにて、先日、私が取材を受けた、妻ゆりこの交通事故についての放送が流れることになりました。
裁判の初公判が1月29日11:00~ 新潟地裁長岡裁判所にて行われますので、
当初は28日放送予定との事でしたが、放送日が早まりました。
まだまだ精神面、体調ともすぐれない日々を送っていますが、とりあえず、まずは初公判を終えるまで、妻のためになんとか頑張ろうと思っています。
現在の法律は、近年できたスマートフォンという機器に全く対応していない法律のため、
いくら悪質な運転(スマホアプリで漫画をずっと読みながら速度超過で運転)でも、ちょっとした脇見にしかならないという現実を変えるため、妻の死を無駄にしないため、今、頑張る時だと思っています。
今晩24日のNHKの放送は、
・18:10~19:00の間のニュースの中で数分(再放送 同日20:45~21:00)
の予定です。
また、テレビ新潟(TeNY)からも取材を受けて収録を終えており、放送予定は、
・25日 18:15~19:00の後半の方(第3部)
に放送予定となっています。
自分のやつれた顔が個人的に嫌なので、久しぶりに少しばかり化粧をしました。
今日も午後からBSNテレビ、明日はNSTから取材を受ける予定です。
体力的に不安ですが、亡き妻のために気合で乗り切るです。
裁判も、被害者参加制度と活用して、検察側の席に着いて2回目以降は質問・尋問、意見陳述を検事・弁護士とともに私も行う予定でいます。
1月29日11:00の1回目の裁判は検事の起訴状朗読、罪状認否で終了予定なので私は話さないし、ごく短時間で終了すると思いますが、入廷後にもテレビの取材を受けることになっています。
平日の日中しか裁判が無いのでなかなか難しいとは思いますが、お時間のある方は傍聴いただければ幸いです。
井口貴之
平成30年9月10日 妻:井口百合子(39歳)の交通事故の詳細
平成30年9月10日午後9時11分、すいている(混雑していない)高速道路関越自動車道下り線、大和PA~小出IC間の制限速度80キロの見通しの良い片側2車線の直線道の走行車線(左側車線)を、私(前)と妻(後)の二人で、それぞれのオートバイに乗り、前後して時速70キロにて走行中、後ろから時速100キロで走行してきた被告人の運転するワゴン車(ハイエース)に追突され、そのままワゴン車に轢かれて死亡した。
事故を起こした運転手(被告人、下山公堂・50歳・男性)は、運転中ずっとスマートフォンで漫画を読みながら運転しており、前を見ずに運転していたため、前方を走行していた妻のオートバイに気づかずに追突し妻を轢いて死亡させた。
事故を起こした後、相手運転手は妻が走行車線上に横たわっているのを目の前にしながら妻を放置し、救助活動をせずに携帯電話で話をしており、人命救助を怠っていた。そのため、事故後40~50秒後に走行してきた後続車にも妻は轢かれている(後続車のドライブレコーダーと証言にて)。事故後2~3分後に私が現場に駆けつけた後も、私が妻を救助している姿を見ながらも手伝おうともしなかった。
事故を起こした相手は運送業(㈱サンエーサービス・本社新潟市)の業務中であり、他人の命や物を運ぶための車である緑ナンバーのワゴン車である。他の見本となるべき運転をしなければならないような緑ナンバーの運送業の社員が業務中にスマホで漫画を読みながら前方を見ずにスピード違反をし、事故後も私が救助を手伝うように促すまで、目の前に妻が路上に横たわっているのに救助すらしない。
事故後もスマホを見ていたという事実を隠蔽しようと、対向車線を見ていたという嘘の供述を私や警察にしていたが、夜間の事故のため、事故を起こしたワゴン車から押収されたドライブレコーダーの記録に、フロントガラスにずっとスマホの映像が映っており、証拠が残っていたため、後日スマホで漫画の事実を警察に問い詰められ自供した。
•スマホでずっと漫画読書をしながら高速道路を運転(下道でも、事故日だけでなく以前から)
•スピード違反
•事故後、人命救助せず
•事実隠蔽
と緑ナンバー運送業務中としてあるまじき行為を幾つも重ねており、非常に悪質である。
ことスマホで漫画読書しながらの運転は、警察も言っていたが、目隠しをしながら運転しているのと一緒である。それで速度違反していれば追突するのは誰が考えてもわかることである。
このように、相手被告人は通常ではありえないような事を幾つも重ねており、非常に悪質な行為により、妻の命は若くして奪われた。
遺族としては、上記の行動から、妻は殺されたように感じている。とても許しがたい気持ちでいっぱいです。
スマホで漫画を読みながら高速を運転などありえない事と思っているが、現在の法律ではちょっとした脇見運転と同様にしかならず、刑事罰としては過失運転致死にしかなりません。スマホに対しての罰則の見直しが検討されているが、このたびのような重大な事案に対しては危険運転致死など重い罪が課せられるような法改正も考えていただきたいと願っています。
(井口貴之)
犯人の下山公堂(50)は、高速 関越道 下り線 大和PA~小出IC間の制限速度80キロの直線道路で、スマホでマンガを読みながら時速100キロでハイエースを運転し、妻の乗るオートバイの後ろに突っ込んだ。
しかも、犯人は運送業の業務中の運転である。
マンガを読みながらの運転のためか、犯人は車線の路肩側に寄って走行し、運転席の目の前あたりで妻のバイクに追突、妻はハイエースの右前輪、後輪に踏まれ、右前輪に踏まれた際に延髄・上部頸髄離断となり、即死した。
さらに衝突後も、停車したハイエースから降りた犯人は、道路上に横たわる妻が目の前にいるにもかかわらず、救護措置をせずに電話などしており、次に走ってくる後続車が来るまでの30秒~1分の間に、もし救護措置をしていれば、後続車にも轢かれることはなかったかもしれない。
そのため、後続車の乗用車にも轢過されている。
妻はのバイクは時速70キロくらいで走行していたという事がドライブレコーダーで確認されており、全く落ち度は無く、一方的に犯人が悪い。
そもそもスマホでずっとマンガを読みながら高速を運転するなど考えられないような事をしており、単なる交通事故ではなく、私達遺族にしてみれば、無差別殺人としか思えない。
事故現場で私が見たの妻の顔は口の周り以外はメチャクチャで脳も顔から飛び出た状態で、そんな中、路肩に妻を移動させ救急車で病院に一緒に行った。
高速道路を8時間も封鎖しての現場検証であった事から、どれだけの事故であったか理解いただけるかと思う。
そんな事で、私は精神的に参っており、今週25日に精神科医に診てもらい、当分仕事は休む事となった。
再来週にはカウンセリングも受ける事になっている。
今後は、検察が起訴後に裁判になるだろうとの事なので、裁判にも検察官の脇で出るつもりでいるが、今はまた気持ちが整わないので、先は未定です。
また気力がある時に書きます。
何と書いていいか分からず、みなさんのコメントに返事ができていませんが、全て読ませていただいております。コメント本当にありがとうございます。
ゆりこの声は、収録済のものは今後も当分の間はエフエム魚沼で聴けるので、よかったらネットラジオで聴いてあげてください。
https://www.jcbasimul.com/radio/1172/
▷ 押すと聴けます
井口貴之
妻・百合子のお通夜、昨日の葬儀・告別式、野辺送りと、たいへん大変大勢の方から御足労いただき、本当にありがとうございました。また、生前には、たくさんの方にお世話になりありがとうございました。
遠方から駆けつけていただいたにもかかわらず、ご挨拶ができなかった方も大勢いらっしゃったこと、申し訳ありませんでした。改めて御礼申し上げます。
私は今は心が抜け殻のようになっており、色々と頭の中がおかしくなりそうな感情となっていますが、皆さまに感謝の意を伝えたく記しております。
また、今日の新聞で報道されましたが、昨日9月17日午前7時12分に、追突してきた相手が逮捕されました。
無職になっていますので、失職したものと思います。
突然家庭の中心的存在の家族が減り、難病や障害者だけの世帯となってしまいまい、これから大変になりますが、どうか私たちを今後ともよろしくお願いいたします。
井口貴之