YHのお姉さんお勧めのキャンプ場に行くことにした。まずはロコバスにのること1時間。

公園の入り口には係員がいて、入園チェック。パスポートまで見せないと入園許可がおりない。なんて厳しいんだろう‥。珍しく英語を話せる彼は私のパスポートを見せるとビックリ。なかなかこの場所に来る日本人はいないらしく、彼が勤めてから”初めての日本人”といっていた。

ジャングルの中にあるトレッキングコースを海にむかって歩く。中米のジャングルとは違って、とってもドライなジャングル。かなり暑いので緑があるとすずしく感じる。

そしてこのジャングルをぬけると‥カリブ海!!

なんてキレイなんだろう。サンタマルタの海とは大違い。たった1時間しか離れてないのに、こんなにも違うなんて。青い空、白い砂浜、そして透き通ったエメラルドグリーンの海。最高だ。

このビーチに1件だけキャンプ場があり、屋根の下にハンモックがたくさんかかっている。今夜もまたハンモックで眠ることに。

海で泳ぎ、散歩をすると、なんといきなり服を全部脱ぎだす女性が!! あたりを見渡すとみなさん何も着ていない!! 裸で並ぶカップルや男同士!?もいたり、異様な光景。

この場所には電気がとおってないため夜はまっくら。ろうそくの日で夜ゴハンをたべ、波の音をききながらハンモックで眠る。あ~なんてロマンチックなんだろう‥。。。て、波の音がうるさすぎて眠れたもんじゃないよ!! 早くふかふかベッドで眠りたいよ~

朝一で海水浴。でも‥なんだか喉が痛くて体調がいまいちっぽい。日中はクラクラするほどの暑さなのでクーラーがないけれどYHの部屋でお昼寝をした。

その後YHのロビーにいたドイツ人のおじさんとお話しする。コロンビア人の奥さんを持つ彼は、コロンビア在住20年。というわけでお勧めポイントを聞いてみた。なにしろガイドブックがないので、情報がゼロ。


夕方におじさんお勧めの”Tagana”という漁港にロコバスで行く。サンタマルタの町よりもリゾート化されていて、お土産屋、ダイビングショップなどあった。観光客と思われる白人(外人)さんも少しいた。



夕日を見ながらフレッシュジュースを飲んで町に帰った。本当は魚料理を食べたかったんだけど、観光地化されたここの物価はわたしには高すぎて、断念した。

おじさんの言うとおり素敵なところだった

朝食後さっそく次の港町”SantaMarta”へ。バスで約2時間で到着。さらにバスターミナルからTaxiで市内へ移動。カリブ海の近くにあるYHに案内される。客がぜんぜんいないせいか部屋は貸切状態だった。

さっそくビーチに行くものの、外国人らしき人はいなく、ほぼ地元とコロンビアの人っぽかった。ここは観光地かされてるので外人もいるのかとおもってたんだけど‥ビーチもカリブ海とは思えないほど汚いし、ちょっとガッカリ。

とりあえず腹ごしらえ。近くにあるレストランでコロンビア料理の”Sancocho”サンコーチョを注文。この料理はは野菜、肉などが入ったスープ。ライスがついてきて、おいしかった。パナマでは、ほぼ中華料理であきあきしてたから、コロンビア料理がとっても新鮮。


食後はビーチでのんびりしながら海水浴。海はきもちいいねぇ。

私がとまっているYH

近くにあった公園

屋台でパナマ最後の朝食をたべる。あいかわらず、あまりおいしくないコーンの皮でつつまれた餃子パンのような(エンパナーダ)を食べた。その後TAXIで飛行場へ。


船でコロンビアに行けるのなら、コロンという港町にも行きたかった。世界の港と呼ばれるコロンにはたくさんのDuty Free Shopがあって、すべての商品が桁違いに安いらしい。でも‥コロンは中米一治安が悪く、それ以外には何もないらしい。まぁ行かなくて良かったんだろう。


パナマ空港は予想以上に小さかった。パナマのメイン空港なのに、規模が小さく、期待していた本屋はなかった。ま、コロンビアでガイドブックを買えばいいか‥。ひさしぶりに空港の化粧品売り場で試供品をわたしのダメージをうけた肌に使用。旅行にでてから、ろくにお手入れもできず、私の肌はかわいそうなことに。ハァラブラブ!やっぱり高級化粧品はぜんぜん違うね。


COPA AirLineで約45分の空の旅。こんなに短いフライトにもかかわらず軽食がでた。そのピタサンドはとってもおいしかった。コカインで有名なコロンビアの入国審査はかなり厳しかった。でもスペイン語がわからなくて、さんざんだった。


BarranQuilla(バランキーア)に到着!!空港の外にでると暑いショック!めまいがするような暑さでクラクラ。Taxiで市内にあるホテルへ案内してもらう。中米で宿泊したほてるの中で一番きれいなホテルだ。


さっそく荷物を置いて市内散策。数え切れないほどのたくさんの屋台が歩道いっぱいに並んでいる。フルーツ、野菜、スナック、雑貨などなど‥。これは中米の他の国と同じような感じ。エンパナーダを発見。これがおいしい!!パナマの物とは大違い。なんだかコロンビア料理は期待できそうだ。

朝早起きしてバルボア港までローカルバスで行く。パナマでバスに乗るのは容易じゃない。行き先表示はないし、聞いてもスペイン語でさっぱりわからない。でもなんとか到着。バスは安いからね♪

そして船に乗ること1時間でパナマ沖に浮かぶ島”Taboga Iland”に到着

海がとってもきれいで感激。ちょっと船を走らせただけで、こんなにきれいな水を見ることができるなんて!!

1年中、花が咲いているこの島は”花の島”とも呼ばれている。白い建物、カラフルな南国の花々、それはまるでギリシアの島のようだった。

少し離れた場所にある山道を抜けると、そこは岩場だけれどプライベートビーチ♪さらに海水がきれいで、透き通っている。

すると‥なんてラッキーなんだろう!!野生のイルカの群れが。しかも私のいる場所からすぐそばを泳いでいる。もちろん海に飛びこむ。海中にもぐるとイルカの声が聞こえる。さわれそうなほど近くを泳いでいる。本当に最高のひとときだ。



パナマには予想以上に長い滞在になってしまったけど、そのぶん素敵な経験をたくさんすることができた。料理は中華ばっかだったけどね(笑)でも、明日にはこの国を出国するんだ。なんだかちょっとさびしいなぁ‥

今日は有名なパナマ運河見学。町から外れた場所(約30分)なのにたったの$4で行けた。立派な建物で、運河が一望できる。

この運河を抜けるには標高差26mのパナマ地峡を越えなければならない。運河には6箇所におよぶ水位の変わる水門があり、私はその1つの水門”Miraflores水門”に行ってみた。1903年から約10年の歳月をかけて造られた巨大な運河。当時$3億8700万(日本円だといくらだ??)も投資された運河。


幅32mの運河を、最大幅30mの船が通過することができる。通過するのにはお金を支払わなければならない。それは船の大きさによって違うのだ。過去最低金額は38セント(約50円)、最高金額は$25,000(250万円)もかかるらしい。

運河を通過するのに1日かかる。でももし運河を使わず海をまわると2週間。コストも運河を使わないと、10倍も高いお金がかかってしまうらしい。

※ちなみに38セントでわたったもの‥それは船ではなく、人間が通過した際に支払った金額。世界にはとんでもないことを考える人がいるものだ。

船が運河に入ってきた

この水門で水位を変えて、船が移動するのだ

ほら!! さっきの船の高さが変わったよ

あんなに大きな船がものの20分で水位の違う場所へ


アメリカはたくさんのお金をこのパナマ運河に投資したらしい。今考えると、だからこの国にはアメリカ的な文化が残っているのでは??と思う。通過もUSドル、ファーストフード店はほぼアメリカの会社のもの。他の中米にはなかった。パナマシティの新市街にいけば、それこそアメリカンフードだらけだ。


いや~パナマ運河はすばらしかった

今日は朝から大雨。外にでるとびっしょり。

というわけで今日はインターネットカフェに3時間もいたり(1時間¥50だからね♪)、本読んだり、スーパー行ってアボガドソースの材料かって作ったりした。

そうそう、ついにコロンビア行きの飛行機のチケットを購入!!これでやっとパナマを脱出できるぞ!!この国には、郷土料理的なものがなく、レストランといえば中華。毎日のように食べたから本当にあきた。あとは地元の人が食べてる、汚い屋台の肉とごはん。早く違うものが食べたいよぉ~

どれも巨大な野菜

今まで飲んだラムの中で一番おいしかったパナマジャック

コーラとライムで飲むと最高だよ

今日は海沿いの道をあるいて旧市街の港まで行く。途中に魚市場があり、新鮮な蛸、イカ、魚などなどたくさん新鮮な魚介類が売られている。建物のなかには日本の国旗がペイントされていた。日本が寄付で建てた市場のようだ。さてさて中南米おきまりの”セビッチェ”(スパイシーマリネ)を食べる。ん~おいしい♪

港に到着し、そこらへんにいる漁師さんたちに聞きながら、コロンビア行きの船をさがす。みつけだぞ!!と思いきや、昨日でたばかりのコロンビア行きの船、次は1ヵ月後に行くらしい。その他にも見るからに怖そうな漁師さんに、事務所みたいな場所につれていかれ、そこで偉そうな人たちが話し合っている。でも結局一般人には乗船させられないという事で、コロンビアへは飛行機で行くことにした。

ブラウンペリカン


船をあきらめ来た道とは違う道でかえると、途中すごく怪しい雰囲気の場所に足をふみいれてしまい、とっても怖かった。でもカテドラルや教会、かわいらしいカラフルな建物、きれいな公園などを見ることができた。どうやら旧市街の中心地まで私は行ってしまったらしい。


夕方からはリゾート化されている小島へ行く。タクシーでアマドールの南に続くコースウェイを走り、景色がとてもきれいな場所でおろしてもらう。高級なほてるやレストランがたち並ぶ。海沿いにあるカフェでお茶をする。ここからはラス・アメリカ橋のイルミネーション、夕日に赤く染まる海が見えとてもロマンチック。心地いい風がふいていて幸せなひとときを味わえた。

帰りはこの橋をずっと歩いて、その景色を堪能しながら夜の散歩を楽しむ。本当にきれいだなぁ。。。

朝食後、もっと安い宿を探して移動。パナマシティは新市街と旧市街にわかれていて、その町の雰囲気はまったく違う。もちろん私が泊まる宿は旧市街にある安宿。冷房もないし汚い。でも地元の人がたくさん住んでいる場所なので、パナマを肌で感じられる。

次の目的地コロンビアへの交通手段の情報を得るため、新市街にある観光案内所を目指す。徒歩で約1時間半。暑い日差しの中、汗だくで歩く。。。

新市街区域にはいると本当にビックリするほど高層ビルが立ち並んでいる。中米とは思えないほどの近代化した都市に、驚きをかくせない。アウトレットのショッピングモールや見るからに高級なホテル。もちろん物価も大違い。ファーストフードなんて日本とかわらない値段。

無事に観光案内所に到着したけれど、コロンビアへ入るには飛行機しか手段がないらしい。以前は船もでていたが、コカインなどの密輸で問題が多くあったため、現在は正規で船に乗って、コロンビアへ入国することはできないらしい。

『もしかしたら、船の船長さんに交渉すれば、乗せてもらえる事もある』という案内所のおばさんの言葉をきき、それにトライしようかな。だってニカラグアであったアルゼンチン人の旅人は船でコロンビアから渡ってきたって言っていたし‥。とりあえず明日にでも港に行ってみよう!!

やっと宿に到着。道に迷ったりと自分の宿をでてから、すでに6時間も経過していた。今日も歩き通しの1日だったなぁ。お腹がすいたので夜ゴハン。レストランを探し、裏道にはいろうとすると、地元のおばさんが急にわめきだした。早口で何を言っているのか、さっぱりわからないけど、どうやら『これ以上進むと危ないから戻れ』といっている様子。こわいので今日も近くにあった中華料理店へ。なんだかここら辺には、レストランといえば中華しかない‥。


むこうに見えるのが新市街の高層ビル

今日はパナマの首都パナマシティに向け出発!!バスでやく7時間。メキシコからず~っとバスに乗ってきたけれど、ほぼ冷房なしのバスだった。でも、今回は違う♪ちゃんと冷房のきいたバスだぁ(*^▽^*)

途中山をこえたり、きれいな緑をたくさん見ることができた。パナマシティのバスターミナルに到着してびっくり。中米のバスターミナルで1番立派なのかも。日も暮れはじめ、宿案内所のおばさんに薦められたホテルに泊まることにした。1泊$8、ちょっと私にしては高いけど、今日は仕方ないな。

ホテルは予想以上にキレイ♪冷房もあって最高♪お腹がすいたので外にでて近くの中華料理店で夕食をたべた。ホテルに戻ると????なぜか真っ暗。

この国は貧しいだけに夜の9時すぎは節電するのか??と思い、フロントに行くと従業員の人の顔もわからないほど真っ暗。なんと停電していたらしい。せっかく冷房のきくホテルなのに、これじゃあ意味なかった‥(-。-;)