まだまだ先と考えていた、母の認知が進み、あれやこれやと、介護施設を探し、てんやわんやの数か月を
過ごしてしまった。
何と、役所の用事が多いことか、遠方に居るため、一日がかりの書類提出。
実家が空き家になるため、後かたずけ、不要なものの多さに、認知とは、本当に身の回りのことが、気にならなくなるのだろうと
実感しました。
まだ、実家は当分片づけに、時間はかかるだろう。
母の老いた体をふきながら、涙がこぼれる。もっと時間を共有していたらと、反省しながら、
今私に、出来ることをしなくては、と、サロンを少し、控えて、時間を作ること、それと、何時かは
皆、老いていく、受け入れて、愛おしく、皆様に感謝すること。