伯父のコロナワクチン接種記録訂正までのすったもんだした記録です。

 

現状をまとめると…

 

A区に住民票がある時、

B市の老人ホームで接種し、

今はC市に転入している。

5回目のワクチン接種の記録がありません。

 

まずは、伯父の接種券兼接種済み証とマイナンバーカードを探しました。

 

次に、メモに状況を箇条書きしました。

 

・わたしは親族(姪)

・伯父が住民票がA区にある時、B市の老人ホームで集団接種を受け、その後C市の特養入居のため住民票をC市に移した。

・B市老人ホームでのワクチン接種は5回目で、転居直前だった。

・接種までに接種券が届かず、1回のみの接種書で対応してもらい、正式な接種券は後日郵送してもらい、接種済み証となって今、手元にある。

・C市の特養から連絡が来て、5回目の記録が無いので、6回目の接種券の交付ができないとのことだった。

・伯父のワクチン接種記録をどうしたら確認できるのか。

・記録が無かった場合、どこに訂正の申請をしたらいいのか。

 

まずは、午後イチで厚生労働省の電話相談窓口に電話をしました。

 

そして、上記のことを順番に伝えた。

 

いちいち「え、確認させてください…こういうことですよね?」とオウム返しをしてくるから、わたしも繰り返し説明した。

それで30分くらいかかったけど、経緯が複雑だしイレギュラーがあったから仕方がない。

 

 

そして最初の質問が「接種した時に接種券はありましたか?」だった。

 

え?今の聞いていた?接種券が届かなかったから、1回分の接種書で対応したと言ったよ?

 

もう、イヤな予感しかしない。

この電話は無駄になる。チーン

 

 

その後も、「接種券」なのか「接種済み証」なのか、何を確認したいのか、電話でのやりとりが、もう大変…チーン

 

自治体によって微妙に接種券が違う。

 

わたしの自治体は、過去の接種記録が記載されている未記入の「接種済み証」のA4用紙自体が接種券として扱われる。

 

しかし、伯父の自治体からは、5回目の接種券としてA4のシールシートに印刷されたものが送られてきて、「接種券」という枠にシールのバーコードがあり、剥がせるようになっている。

 

「接種券」と言われたら、そのシールの部分だけだ。

 

そう説明したにもかかわらず…

 

その後、「今、接種券はお手元にありますか?」と聞かれた。

 

だから…

接種券とはどういうものを指しています?

 

「5回目として送られてきた書類の一部の「接種券」というバーコードのシールは剥がされて、接種日時や場所、ワクチンの会社やロット番号などのシールが貼られ「接種済み証」になったものは手元にある。」

と説明した。

 

まさか、5回目の未使用の接種券があるのに、「5回目の接種データが無い!」って電話してないか確認したの?

 

聞くなら「5回目の接種済み証はお手元にあるんですよね?」だろ?

 

でも、手元にあるって、さっき言ったし、今、何を確認したいんだろう?

 

その後も、このような的を得ない問答が続いたので…

 

「ワクチン接種受けたことありますよね?接種券と接種済み証で、記載されている情報が違うことは、お分かりですよね?」と言ってしまった。

 

っていうか、この人と1時間ほど電話ををしても、わたしが疲労しただけで、何も答えてない。

 

自治体をまたぐから、どこから先に確認したらいいか聞きたいだけなのに。

 

 

もしかして、これは…

クレーマー撃退プログラム?

だとしたら、非常に優秀ですね。

 

 

皮肉です。真顔

 

 

こうやって、お役所はのらりくらりと、実質的な作業は何もしないんだろうな。

 

「A区に電話をしてみます。」と電話を切った。

 

とりあえず…

 

こいつがいるこの部署はフロアごと潰してくれ。