浅草サンバカーニバル2023に出場しました。
春から横浜・野毛のサウージというサンバチームに加入しています。
浅草にはダンサーとして参加しました。
サンバと聞くとダンサーの派手な衣装が頭に浮かびますが、
ダンサーはもちろんバテリア(打楽器隊)と唄い手がいて、
衣装担当に構成、当日のサポートなどなど、
本当にたくさんの人がこの日を目指して関わっています。
ものすごいエネルギーの集合体だってことを体感しました。
(バテリア隊のみなさん)
母校の大学にもサンバチーム(LAMBS:ラムズ)があって、
浅草に出てることは聞き知っていました。
在学中は「とてもあの衣装は着れない…」って思ってました。
とはいえラテンの音楽やダンスは好きで、
学生時代に競技ダンスをしていたときも
「ラテン良いな~」って
気持ちはずっとありました。
でも専攻として選んだのはスタンダード。
なかなか欲しい物にたどり着けなかったわたし・・・
卒業して10年以上経ってサンバ踊るようになるとはねえ。
そして知らずに加入しましたが、
サウージにはラムズの出身者も多く、同級生にも会うことに。
巡り合わせというのは面白いものです。
で、初めての浅草は…
めちゃくちゃ楽しかったです!
もっと緊張するかと思いましたが、
ガッツリメイクをして衣装着て”変身”すると
自分であって自分じゃなくなる感覚が。
この感覚は競技ダンスのときにはなかったな。
コンテスト形式じゃなかったことも少なからずあるのか、
とにかく楽しんで踊れました。
あー、楽しかった!!
ダンサーのみなさんは、高校生から上は50代~60代まで
幅広い年齢の方がいます。
みなさん年齢不詳感が凄いんですよね。
めちゃめちゃキレのあるダンスを踊る先輩に年齢聞くと
「えー!50代ですか!?」
みたいなことがふつーにある。
年齢って、自分に言い訳してるかどうかで決まる。
仕事が忙しくて・・
家族が・・
子どもが・・・・
言い訳って、顔つきやオーラ、雰囲気に出ます。
やりたくないことを断るための
理由に使うのは良いけれど、
自分を制限する言い訳に使ってはいけないなと。
今の目標は、この先輩たち。
踊れて美しい40代50代を目指します。