モナの丘の収穫体験へ
友人たちといってきました。
体験の様子は↓↓
集まった何家族かのうち、
昨年1年間、子育てラボで共にすごした子たちも二組ほど。
「あの子、背伸びたな」
「顔つきが大人っぽくなってるわ・・・」
と、久しぶりに合うとつい
親戚のおばちゃんのような、
同窓会のような気持ちになってしまいます。
収穫を楽しみつつ印象的だったのは
次女がSくんと遊んでいたこと!
Sくんは子育てラボで1年間過ごしたお友達。
ですがラボのときは一緒に遊んでいる姿を
殆ど見たことがありませんでした。
特別に仲が悪かったとか、
そういうのじゃありません。
子育てラボの時間、
次女は大好きなちはるさん
(浅井千晴さん)を誘って散歩したり
私や姉・弟と遊んだりと
一緒に参加している子たちとは
あんまり遊ばなかったんです。
ですがこの日は
もう一人のお友達(Sちゃん)
と弟とともに、ずーっと一緒に遊んでいました。
面白いなあ。
場所が変わったり
人数が変わると急に仲良くなったり
遊ばなくなったり。
自分に当てはめてみても
よく考えれば当たり前のこと
なんですが、
「親」
っていうフィルターを通して観ていると
「〇〇ちゃんとは仲良しだから」
「△△ちゃんとは同じ学年だから」
と、勝手にラベルをつけていたりします。
同い年だから
女の子/男の子だから
という仲間分けも必要なくて
それまで仲良く遊んでいたのに
急に遊ばなくなったり
その反対があったり
その場で自分が一番いいと思う
遊び方・関係を選んでいるのだと感じます。
子育てラボの仲間といるときは、
一緒に遊んでもそうでなくても
親が促したりすることはありません。
「Sくんっていくつだっけ?」
「小1か!そういえば同じ学年だったね」
と、後からちらっと話題にでるかどうか位。
↑一年間の学びで身につけた感覚。
余計なフィルターを通さず、ただ
「その子」として観る時間、
他の親含めて見守る視線が
心地いいのです。
久しぶりにラボメンバーと遊んで
そんな感覚を思い出しました。
こういう心地の良い関係・
コミュニティをもっと拡げていきたいなあと
改めて思ったのでした。