土曜日。
保育園の運動会でした。
雨に降られずひと安心
乳児クラスから幼児クラスになったことで
かけっこ+お遊戯+親子競技
だったのが
かけっこ+お遊戯+綱引き+組体操+リレーと
種目がぐっと増えた息子。
時間も長くなるため
ちょっと不安のような
それでも楽しみなような。
親としてはそんな気持ちで参加しました。
というのも昨年は
お遊戯の途中で機嫌が悪くなりその場を抜け出す
↓
先生に戻るよう促されるも拒否。
グラウンドの端まで逃走し、
そのまま競技の時間は終了
と、かけっこのみ参加した運動会でした
今年は降園時に先生から
「頑張って練習していますよ」
「本人もとても楽しみにしている」
と聞いていました。
で、
どうだったかというと
おゆうぎも踊りきり
綱引きもしっかり参加
リレーも。(だいぶ大回りしてる)
全種目参加できました!
いやあ〜、成長したねえ。。。
とはいえ脱走劇がなかったわけではなく・・・
クラスの皆が並んで駆け足している列を抜け出し
ひとり先にスタート位置へ走っていったり
競技が終わってトラックの外(保護者席のほう)
へ走っていったりと、競技前後でふらふらしたり・・
それも含めて「息子らしいな」と
親は思ったりしてました
保育園・先生たちにとって息子の行動は
おそらく「協調性のない子」「ちょっと困った子」
という印象だと思います。
実際、一度脱走!?したあとは
息子の隣に先生がずっと待機。
ちょっとでも走り出そうとしてたら、腕をぐっと掴まれていました。
ただ、先に行ってスタート位置で待っているのとかは
彼なりに
「できるよ」
「覚えているよ」
っていうアピールなのかもと私は感じました。
昨年1年間の子育てラボで実感したのは
こどもは表情や行動、非言語のところでも
ちゃんと自分をアピールし、主張しているということ。
言葉にしないからといって
何も伝えていないわけではなくて。
また、大人が使う言葉通りの意味で
主張をしているわけではないということも。
(暇、つまらないときに
「お腹すいたー」と言うとか。)
親やおとなの価値判断だけで子どもを判断することのないように
見守り、寄り添っていけたらと思っています。