月末恒例の子育てラボ
(備忘録です)
この日の朝の気温は1度!すっかり冬の空気。
外で遊ぶ、のか、、?
と一瞬ためらいました
なんせ、超がつくほどの寒がりなので
でも行くとやっぱり
「来れてよかった!」となるんですけどね。
公園に着くと、銀杏の木に朝日が射し込み、
それがめちゃくちゃ綺麗で。
紅葉した銀杏とたくさんの落ち葉で和みます。
次女と息子は毎回、
はじめは私にべったり張り付いていますが
時々「自分でやる!!」ってスイッチが入ります。
落ち葉がたくさんある坂道を
息子と手を繋いで滑り降りたら、
それが面白かったようで
「自分で登ってみる!ママはあっちね。」と。
何度も後ろを振り返り、
母に反対側の道を通るように、
着いてこないように促す徹底ぶり(笑)
滑って登ってを繰り返して、
満足した顔で戻ってきました。
階段横の斜面を登ったり降りたり・・・・
近くで遊んでいた子がまねして同じ道を通ろうとすると、
母親と思われる人が
「だめ!危ないからこっちの道行くよ」って。
息子より年齢的には上に見えましたが。。。
以前のわたしも似たような感じでした。
駄目とは言わないけれど、
「危ないよ!」とは絶対言ってた気がする・・・
でも、今は
やりたいことを制限するのはもったいないなと思っちゃう。
自分で「やりたい!」と言ってやり、出来たときの
なんとも言えず誇らしそうな、満足そうな顔を知っているから。
できなかったことができるようになる
やりたい!と思って挑戦できたときの喜び
そういう瞬間を共有できることって、とても幸せなことだと思う。
午後は講義。
テーマは「大人と子どもで違う食」について。
大人は頭で食べる
子どもは体で食べる
という話でしたが
本能(体)の声を聞いて食を選ぶことに、
知識や経験で裏付けされた”頭で食べる”が加われば
最強じゃないか!って思います。
そして、善悪で物事をジャッジしすぎないことも。
中庸であることがここでも大事だなーって感じました。
あ~楽しかった!
終わると必ずこう思って帰れることが幸せです。