物事は、
良い面と悪い面、両方が備わっていて
捉え方によって、
どういうふうにも受け止められます。
育児ネタです。
長女、小2。
彼女は良くも悪くも”モノ”に対して執着がなく、
よーくモノを無くすし、壊します
ほんっとによくやるんですっ。
鉛筆や消しゴムの類は言うまでもなく
傘を新調したら2・3回くらいで骨を折って帰ってくるし。。
この間は、
おろしたばかりの私の傘を勝手に使っていたようで
気付いたら骨が曲がって・・・・
(一回しか使っていないのに・・・)
水筒なんて、ここ2年間で何個買ったでしょう。。。
こういうところ、
私とは全然ちがうので
思わず「えー!!なんでぇ~」
と声が出ます。。。
この話だけ聞くと、
ものに対して雑な扱いをする人
ものを大切にしない人
というふうに感じると思うのですが、
一方で
友達にはめっちゃ気前よくモノをあげるし、
「要る」「要らない」を判断するのは結構早いです。
執着がない
というのが良さでもあります。
取る行動が同じでも
親の受け止め方によって、行動が変わる。
モノを買うときも、
どうせ娘は無くしちゃう(壊しちゃう)だろうから。
って買うのを渋ったりとか、
値段だけで親の良いように選んだりとか。
↑が悪いとは言わないけれど、
「どうせ・・・」と親のほうがジャッジしちゃうのはちょっと。。
じゃあポジティブに、
友達にもあげられる気前の良いやつだ
と考えれば良いのか。
そうではなく、
フラットに見るんです。
モノをなくすから悪い
とか、
執着がないのは良いことだ
みたいに良し悪しを判断しない。
ただ、
壊れちゃったんだ
なくなっちゃった(あげちゃったんだ)
という事実だけを、受け止める。
まぁ、現実はなかなかこうもいかないのですけどね。
今日も洗面所から
私の髪ゴムやらヘアピンやら
ごそっとなくなっていて
(そしていくつかは棚に散らばっていて)
おぅ…
となったのでした。
最後は綺麗な花で締めときます