自分の魅力を知ること、似合うものを知ること
で得られるもの
今日はその②です。
昨日の記事で
似合うものを知ると、自分を客観視出来るようになる
と書きました。
似合うものを知ると良いことは
たくさんあるのですが、ほかにも
飽きがこないことです。
「流行っているから」
「コレを着たらスタイル良く見えそう」
という理由で洋服を買い、
数回着てもうやめちゃった・・・って経験ないですか?
私は昔、それでよく失敗してました
女性って特に、その日その時の気分で
「これがいい!」ってものが変わるじゃないですか。
パスタが好き♪って言っても、
毎回トマトソースじゃなくて、
「今日はカルボナーラ」
「和風にしてみようかな~」とか。
かと思えば、
今日は絶対カツ丼だわ!
って、全然違うものが欲しくなったり。
同じように洋服や身に付けるものも
その日の気分で「これ!」ってのが変わるし、
変わって良いんです。
ですが
やみくもにその場の雰囲気で購入すると
「あれ??思ったより好きじゃないかも・・・」
って、飽きてすぐ着なくなることが多くなります。
似合う服=素の自分と調和する服です。
似合わない服はその反対で、自分の魅力とけんかする服
なんです。
自分の魅力を消してしまうから、
潜在的に「着たくない」と感じ、
もう要らないな~
(着る服がないなあ・・・)
になるんです。
そこで
自分の似合うもの(=パーソナルカラー、ファッションスタイル)
を知っていると、
「これは絶対にすぐに着なくなるな」
とわかるようになるし、
「この花柄より、こっちの小花柄のほうが
わたしの可愛らしさを引き立ててくれるな」
とわかるようになるから、自分で選べるようになるんです。
あ、言っておくと
パーソナルカラー・ファッションスタイル以外の服を
着ちゃだめってことではないですよ。
パーソナルカラー・ファッションスタイルって土台だから、
一度立ててしまえば揺るがないし、
土台があるから安心して遊べるんです。
こんな感じ。土台のない家って、不安定でしょ?
っていうか、家ならそんな家住めないか。
「似合うもの」って
知っておいて得することはあっても、
損することはないものなんです。