きょうは
なぜ私がイメージコンサルを
やろうと思ったか
を書こうと思います。
私は小さいときからファッションが好きでした。
田舎に住んでいたため
デパートや洋服屋さんへ頻繁に行くことは
できなかったので、
母名義で届いた通販のカタログを見るところからスタートし
その中に出てくる子供服を買ってもらうようになりました。
そうすると今度は子ども服のカタログが届くようになるので、
それを何度も何度も見て、着てみた妄想をしたりして。
中学に入って、お小遣いでファッション誌を定期購読するようになります。
当時は月に2回発行していたので、仲の良かった友人と
交互に買って読み合いっこをしたりしてました。
気に入ったコーディネートを見つける
↓
着てみた妄想をする
↓
手持ちの服で”それっぽい感じ”にする
というのを繰り返していました。
ファッションは好きで、洋服を見たり選んだりする時間は
すっごく楽しかった。
けれど、
めちゃくちゃおしゃれだったか
自分に自信があったか
と言われれば、そうでもなくて。
いじめに遭った経験もあり、
どちらかというと自分に自信が持てないでいました。
お下がり服をもらうことも多く
自由に買ってもらえることも少なくて、
「買ってもらえない自分」
みたいなのも、自信のなさに繋がっていたのかも知れません。
高校・大学・社会人・・・・・と
大人になるにつれ使えるお金も増え
もっとファッションが楽しめるようになりましたが、
それでも、「なんとなく自信がない」
状態はずっとありました。
そんなときに、
「パーソナルカラー」
というものに出会います。
肌・髪・瞳の色など
もともと持っている性質から、自分に似合う色を診断するという
メソッドでした。
似合う色
似合うデザイン
などを診断してもらい
それに合った洋服に変えると、
「素敵ですね」
と褒めてもらう回数が増えました。
街で話しかけられることがほとんどなかった以前に比べ、
道を聞かれたり声をかけられることがおおくなりました。
「自分に似合うものを身に付けている」
という安心感が、自信になりました。
好きなものを好きなように選ぶ
着たいものを自由に着る
それだけで得られなかった自信や安心感を
「似合う服」は与えてくれたのです。
長くなったので、続きます。