息子の2歳の誕生日でした。
アコさんのこの記事を読んで、
「気づけば○年、そう言えるのってありがたいことだなあ」
としみじみ。
自宅で子どもたち3人と一緒に過ごし、
昼過ぎ、
ケーキ屋さんへ行ったら閉まっていたので引き返したり。
息子は自転車の座席に座らないと駄々をこねるので、
自転車を引きながらやっとのことで帰宅したり(汗)
昼ごはんをサンドイッチパーティーにしたら
(パンと具材をテーブルに並べ、好きなものをはさむように
用意しただけ)
3人で一斤近く食べきって、まじか・・・ってなったり。。。
誕生日ですが
特別なお出かけををしたわけでも
特別なごちそうを用意したわけでもなく
至って「普通」の一日でした。
けれど、
平日なのに家族全員で家に居られるって
結構すごいし(夫は仕事行ってたけど夕食は一緒だった)
息子は一年前は離乳食だったのが、今ではふつーに
姉たちと同じか、それ以上の量(!!)を食べるし、
常に誰かが大きな声を出したり喧嘩したりで
ちょっとは離れなよー!!
と思うけど、
どれもこれも、2年前には無かったことが
当たり前になってる
普通になってることが、すごいなあと思う。
その瞬間瞬間では、
けんかしたり
自分の時間がなくて
ままならないことが多かったり
イラッとすることもあるけれど、
節目に振り返る
人生を「引き」で見ると、
その怒りすらも、「ああ、余裕なかったなあ」
って微笑ましく思えたりする。
今日は私を3人の母にしてくれた息子に、感謝の日です。
いつか
「産んでくれてありがとう」
って言われるのかな~
なんて想像したけど、
いや、
自分が産みたくて産んだったな
と、その想像は一瞬で消えました。
(そう思えるまでに図太くなってる自分にも驚く)
私もあなたも、
誰かにお礼を言われるために生きている訳では無いよね。
私自身は
自分のために、
自分が生まれた目的のために
悔いのない一日を積み重ねていくことにします。
今日も気持ちのいい空でした。