さいきん思う、というか
感じていること。
それは
”色”の持つ力と可能性について。
すんごい雑に説明しますが、
色って、
「赤色」とか、「青色」というものが存在しているわけではありません。
物に光(光線)が当たったときに、物がそれをどう受け止めるかによって
色が目に見える「形」になるのです。
(物体が光線を吸収すれば見えないし、反射したものは色として認識できるようになる)
例えば赤いリンゴ。
リンゴに光を当てたときに、赤色のエネルギー光線を反射し、
それ以外の光線は吸収してしまうため
リンゴが赤く見えるのです。
最初にこの説明を聞いたとき、鳥肌たちました。
つまり、
その物体がもっているエネルギーと調和したり
相反するから、それが「色」という目に見える形になるんです。
人に当てはめても、
似合う色や惹かれる色、などは
色という方法で、自分を調整・調律していることになるんだと思います。
色のエネルギーを、もっと人に伝えたい
色で癒しを
そんなことを思っていたら
機会がやってきましたよ。
今日は娘たちとお出かけで
映画館へ。
観たのは↓これです。
画像お借りしました→こちら
娘に付き合って
ここ3年くらいのプリキュア映画は何作も観ていますが、、、
これは良かった。
ここ数年の作品と比べても物語がしっかり作りこまれているし、
作画は相変わらず素晴らしいし。
ですがそれ以上に色使いがすんばらしくて。
気付いたら、泣いていました。
”あお”のグラデーション
”黄色”との対比。
「色」に、癒されていました。
ぜひ、観て感じて欲しいです。
癒しを味わってほしいです。
もっと具体的で説得力のある説明が良いのだろうけれど、
今回は
「あのシーンが!」っていうところがないんです。
思い出せない。
そのくらい、頭で考えるより
感じる作品なのかもしれませんね。