月曜日にようやく実家から家に帰ってきました。

バタバタしているうちにもう木曜日!はや~っ。

 

 

 

 

 

「何かをしてもらうこと」

「モノをいただくこと」

に罪悪感を感じてしまうこと、ないですか?

 

 

 

昨日は長女の幼稚園の参観日。

通っている園は運動会や発表会に加え、参観日だったり面談・作品展など行事が盛り沢山(汗)、スケジュール管理が苦手な私にはいっぱいいっぱいだったりします。

 

 

で、3月に発表会があり、当日のお手伝いを頼まれていました(年間の行事で母親が一人1回何かしらの行事のお手伝いをするというもの)。

 

当日赤ちゃんは夫にお願いして、、、と段取りをしていたのですが、それとは別に発表会の打ち合わせと総練習の日があり、それぞれ参加が必要だとわかったんです。

 

 

しかも別の園に通っている次女の面談と重なっているし、当日含め3日も!いかなくてはならないとは知らず、どうしたもんかと思っていたのです。

 

 

そんな話を参観後にクラスのママさんと話していたところ、夜連絡がきて

「良ければ代わりましょうか」と。

 

 

代わってもらいたいとか、代わってもらおうとかは考えつかなかったので連絡をもらってビックリ!

 

で、最初に思ったのが

「え?良いの??」という驚きと罪悪感の混じったキモチでした。

 

 

その方はもう別の行事でお手伝いを終えているし、これが年度末の行事だからその方の代わりに別の行事をやることはできないし、どうやって返そうかって思ってしまったんですね。

 

 

 

 

あなたもないですか?

「受け取るときには、返すことを前提で受け取らないといけない」という思い込み。

これって、わたし自身も(無意識のうちに)返してもらうことを前提としてあげているっていう裏返しなんじゃないか(つまり返ってこないと損をする)と。だから返せそうにないと、受け取ることに抵抗感がでてきてしまう。

 

書いていて思います、、がめついですね。。。

 

 

 

受け取ったらなにかでお返しする

これはもう疑いのないルールと言うか、そうなっていますよね。

モノやサービスを受け取って、対価としてお金を払うとか。モノもお金もエネルギーなので、もらってばかりで自分から何も与えなければ循環せずそのうち受け取れなくなります。

でも、すぐその場で返すことに拘らなくても良いのではないでしょうか。

 

 

もしかしたらすぐに同等のお返しは出来なくても、別のタイミングで代わりにやってあげられることがあるかも知れません。もしくはその人には「借り」になってしまったけど、別の機会に、他の人に同様の申し出をしてあげられるかも知れない。。

 

 

差し出されたものは、あなたのため、助けてあげたい・力になりたいといういろんなかたちでの「愛」です。

それを受け取れる人にしか、それは来ないのです。めちゃくちゃ性格悪くてめんどくさい人だったら、「助けてあげたい」って思わないでしょう?

 

だれも一人では生きていけません。特に子どもが絡むとどうしようもできないことはしょっちゅう。自分ひとりで!と頑張ろうとすると、頑張りきれなくて周りに冷たくなってしまったり、誰もわかってくれない・・・と辛くなってしまったり、、、、

 

 

 

受け取って素直にありがとうと言って、循環させましょう。

 

 

 

 

私も「嬉しい!ありがとうございます!!」といってありがたく甘えることにします。世界を優しくするのも厳しくするのも、自分次第です。