歯医者さんに行ってきました。クリーニングをしてもらってスッキリです。

普段の歯磨きをしていても着色汚れはついてしまいます。。

珈琲・紅茶は好きでやめられない!なので定期的なメンテナンスで綺麗な状態を保ちたいですね。

 

 

 

☆「栄養バランスよく食べなさい」という神話

 

 

最近忙しくて残業が続いていた夫ですが、昨日は私が歯医者へ行くため午後休みをとってもらっていたんですね。

なので私の帰宅後、18時前から夕食を食べ始めました。早っ(笑)

 

 

野菜不足やら疲れのためか、口唇ヘルペスができていた様子の夫。

サラダをせっせと食べていました。

 

 

 

 

次女は、食べ物の好き嫌いや気分の波がとても激しい。

肉や魚などのタンパク質は離乳食期からよく食べましたが(米もよく食べた)、野菜や果物は全然食べませんでした。

次女の好物は納豆、焼き鳥、焼き魚(笑)今は果物も好きになったみたいですが。

 

 

彼女は好きなものでも気分じゃないと全く手を付けないし、「お腹空いた~」と言いつつ白飯だけたべて「ごちそうさま!」と言っておもちゃの方へ行く、、とかもしょっちゅうです。

野菜だけばくばく食べてもうひたすら野菜!!って日も(笑)

 

 

 

次女を見ていると、実家で飼っていた犬を思い出します。

餌はドッグフードだったり、私たち家族が残したもの(骨付き肉とか)だったりしたのですが、基本なんでも食べました。

 

ただ、ちょっと調子が悪いかな?というときは要らないものを避けてたり、散歩に行くと草を食べたりしていました。

散歩中に草をばくばく食べていると、その日の便はあんまりいい状態じゃなかったりして、「あ、体調悪かったんだな」とわかりました。

 

 

(※犬が草を食べることについては、胃腸の調子だとかビタミン不足・ストレスとか調べると色々出てきますが、わたしは父から胃腸薬代わりに食べてるんだ、と教わっていました。今は、「いつもと違う状態だから」だと考えています。)

 

 

何が言いたいかというと、、、

身体が求めているもの・必要なものってちゃんとサインをだしている、と。

 

 

「三色きちんと食べて」とか

「栄養のバランスを考えた食事を」

 

 

とかって、よく言われますよね。

育児本や育児雑誌、昔はそういうのもよく読んだんですが、必ず書いてありました(汗)

長女のときは、バランス考えて結構必死で離乳期の食事を作っていました。野菜嫌いにしないように・味の濃いものばかりにならないように・・・とか。

 

でも、食事って栄養摂取のためだけじゃないし、その日・その子によって求めているものは違う。いくら自分の子どもでも「何が食べたいか」はその子にしかわからない。

 

 

「ほしい・食べたい」と思うものって、身体が求めているから。反対に「気分じゃない」ものは、十分足りてるか、身体に合わないものだからなんじゃないかと。

 

それを大人が頭で考えて思考で食事をさせて、感覚を鈍らせちゃうのはどうかなあという気がします。

 

次女とは反対に長女は、好きなものだけ食べる!ってことはあまりしない。

デザートの果物を食べるために多少お腹が一杯でも(?)全部食べたりとか、妹が残していると「残しちゃだめだよ」って言っています。

 

 

 

長女と次女との年の差2歳半。

その間の私の子どもに対する接し方の変化が、如実に出ていますね。

少しづつ、自由にできるようにさせてあげたいなと。

 

 

子どもにだってもともと欲しいものを欲する感覚は「ある」んです。

思考で考えてジャッジしないように、持っているものを信頼して伸ばしてあげたいですね。